アメリカのレストランのステーキを食べたい!と日本から戻ってから ずっと言っていた息子の要望に応えて、テキサスロードハウスと言うアメリカっぽいレストランに行ってきました。コロンブスデーの旗日だったこともあってか、店内は親子連れで混み合っていました。予約を受け付けないこの店では到着したときに名前をフロントに言って番号をもらいます。番号をもらいに行った息子が後ろの方にいた私たちを手招きするので、何だと思ったらすぐ座れると言うのです・・・20人くらい待っている人がいたのに・・・あ~、たぶんどこの店にいっても誰かしら友達のいる息子のこと、きっと昔の知り合いが働いていたのかな?とみんな思ったのですが・・・
実際のところは、フロントの人に「今日は何か特別の記念日か何かがおありですか(レストランでは誕生日とか結婚記念日を特別にお祝いしてくれることがあるので、よく聞かれる質問です)?」と言う質問に「いいえ、ただめっちゃお腹すいてるんです!」と答えたそうで・・・我が息子、そこまでひもじそうに見えたのでしょうか?その直後に「5名様、どうぞこちらで~す」とブース席に通されたのです。でかしたぞ~!息子!
注:これは動物のえさではありません。
このレストランの名物で殻付きのピーナッツがバケツで置いてあり、食べ物が出てくる前から好きなだけつまめるようになっています。殻入れ専用のバケツもちゃんと置いてありますが、結構足元に落とすお客さんも多く、またそれがなんだかテキサスっぽい感じで人気を得ています。
まずコンビネーションのアペタイザーを注文してみんなでワイワイ言いながらつまみます。
見れば見るほどカロリーの高い味の濃いものばかり。でもたまにだからいいかな~?
玉ねぎを花に見立てて揚げたもので(右下の写真)私はアメリカに来て始めて見たのですが、オニオンブロッサムとかブルーミングオニオンと言います。これはベィビーサイズです。(本当はもっと大きくて食虫花みたい???に迫力あり!)
2 件のコメント:
あら、アメリカ人はバタピーしか食べないと思ってました。ああ、でも昔読んだアメリカの子どもの本に、ピーナッツの皮のをたどっていくといたずらっ子が見つかるというお話があったっけ。殻つきは千葉県の特産品というイメージが刷り込まれてました。
ステーキ、おいしそうではありますね。三分の一なら食べられるかな。
実はこのステーキ、よく見たらすでに主人が二口ほど食べてしまっているじゃありませんか!息子同様、爺やもお腹すいていたのですね・・・きっと。
私は一番殻付きピーナッツの近くに座ったため、ついつい手が出てピーナッツの食べすぎで自分の注文した物が来た頃にはお腹一杯になってしまっていました。
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