2011年9月30日金曜日

アキ13歳おめでとう~!

7月4日にアキが逝ってしまってからもうすぐ3ヶ月。9月30日、今日はアキのお誕生日です。毎年手作りケーキでお祝いしていたのですが・・・今年はそれを嬉しそうに食べるアキはもういません。沢山の楽しい思い出と癒しを与えてくれたアキ・・・大丈夫、こっちはみんな元気よ♪ 太郎も最近やっとご飯を残さず食べるようになりました。毎日、朝夕お散歩に行ってます。家中が太郎に癒されて?ます。だから心配しないでね。アキの残してくれたシニア犬用のクッキー、まだ若輩者の太郎が最近ちょっともらってます。ありがとう!



その太郎ですが、リスやウサギと遊んで・・・?遊ばれています。でも吠えてる方向がリスのいる方と反対? やれやれ・・・やっぱり遊ばれてるよ、太郎君!




そのリスですが、どうも小さなカボチャがお気に召したみたいです。かじりかけのリンゴの様に半分くらい欠けてます。そしてちょこんとフェンスの上に置いておくなんて、まるで“また後で食べに来るからこのままにしといてね”って言っているみたいです。太郎はかじりかけのカボチャをガン見していました。明日にはもう少し小さくなっているでしょうか?裏庭に新たなチェックポイントが出来ました(^^)。


2011年9月27日火曜日

ギリシャレストランに行ってきました!


MY BIG FAT GREEK RESTAURANT
なんと言うネーミング!あるんですよ、こういう名前のお店が!
誰が食べに行くの?と思うのですが、名前に反して
結構お客さん入るのです、コレが!?
ランチなので軽くサングリアで乾杯!(注:爺やは基本まったくお酒類は頂きません。もっぱら運転手に徹しています。ですから乾杯して昼間から良い気分になっているのはいつも決まって婆やです。)


レストランの中は新しく、ギリシャの神殿の絵などで雰囲気をだしていてとっても綺麗。メニューはギリシャ料理と言ってもヨーロッパ全般が入り混じった感じで、GyoroもあればMousakaもあり、Pasta もPizza、Calzone、各種サンドウィッチもあります。ディナーならば前菜の一つ、二つもオーダーするのでしたが、なんせ爺婆のランチ、調子に乗って注文しすぎると往々にして量の多いこちらのレストランでは目一杯残るので・・・なるべく量の少なそうなのを一つずつ注文。 本当はアペタイザーのメニューからFlaming Saganaki(炎に包まれたチーズ)を試してみたかったんですが、まあそれは次回のお楽しみと言う事にして。

婆やはFettuccine Alfredo鶏の胸肉添え・・・11ドル。(この分量でお安いと思いません?頑張りましたがやっぱり食べ切れませんでした)




爺やはGyroサンドウィッチ、フレンチフライを一緒に(こちらは8ドル)。数少ない和食意外で爺やが比較的良く食べる物の一つ(Gyro)です。爺やはやっと食べきりました。肝心のお味は・・・美味しかった~!今度は家族でディナーに来ようね♪




帰り道、車からなんだかいつもと違う景色・・・と思ったら黄葉がアッと言う間に進んでいました。並木の手前はまだ緑ですが、その後ろがみんな黄色く色づいていました。




こちらは家の通りに上がってくる所。オレンジ色が一際目立って、秋だな~って「ふぅ~っ」と一息深呼吸したくなりました。澄んだ空気に青い空、白い雲・・・良い季節です(^^)。



2011年9月25日日曜日

ホテル・コロラド幽霊話

なんだか気味の悪い話がホテル・コロラドにはあるらしい・・・?と長女から聞き、ネットを調べてみると・・・あれまあれま・・・出るわ出るわ・・・次から次と・・・ゴーストストーリーが!


イタリアの大邸宅をモデルとして建てられたホテル・コロラド。どうりで街中イタリアンが多いのある意味納得。一番このホテルをspooky にしているのは、第二次世界大戦中このホテルが米国海軍の病院として使用されていたと言うことでしょう。具体的なネットでのインフォメーションを話す前に爺やがポツリと“それにしてもあの地下はちょっと気持ち悪かったな~。暗かったら行きたくない場所だったよ” 何かを感じたの?と訪ねると返事はNOでしたが、確かに何となく暗く陰気な雰囲気・・・ホテルのSPAが地階に設置されているのに、と婆やもその雰囲気の悪さに不思議に思ったのですが・・・さもあらなん、なんとここは病院時代に死体置き場として使用されていたそうです。




そしてその頃実際に起きた悲しい殺人事件があります。入院中の患者が心を寄せたメイドのフローレンスを殺害したというものですが、アスペン(現在は高級スキーリゾート)から来た若い鉱夫との3角関係の結果起きた悲劇でした。昔は陶器の洗面器にやはり陶器の水差しから水を入れて顔を洗ったものですが、殺害に用いられたのはその陶器で出来た白い大きな水差しだったそうです。撲殺です。今でも断末魔のフローレンスの悲鳴がその部屋から時々聞こえ、ダイニングルームからは誰もいないのに彼女のつけていた香水の香りがするとか?部屋はそれ以来客室としての使用は控え、現在は物置となっているそうですが・・・。(部屋番号は明記してありませんでした)

ホテルにはバルコニーのある部屋がありますが、昔宿泊していた幼い女の子がボール遊びをしていてそのバルコニーから転落死したと言う話もあります。その後、夜な夜な幼いビクトリアン調のドレスを着た女の子が度々目撃されるようになりました。きっと自分が死んでしまったことも分からないでこの世をさまよい続けているのでしょうか?(稲川順二さんの怪談話ならこんな感じで解説が入るのかな?)

そんなホテル・コロラドのゴーストストーリー、本になって出版されていました。まだ現物は見ていませんが、なんだか本の表紙さえも古~い感じですよね~。
1982年に(これって結構最近、私、すでに二人の子持ちでコロラドに住んでおりました!)ホテルでリフォームをすることになり、551号室の壁紙の貼替えが行われました。(私たちの泊まったのが558号室ですから同じ階のエレベーター降りて反対側へ歩いていった所のお部屋です。今でも客室としてちゃんとあります) ところが翌朝部屋に入って見ると、昨日ちゃんと貼ったはずの壁紙がすべて剥がしてきちんと巻いて床に置いてあるではありませんか!??? 不思議に思った物のもう一度同じ壁紙を貼り直したところ・・・また剥がされて・・・それでもまた貼るを繰り返すこと2回。根負けした職人さん、3種類の壁紙をベッドの上に乗せたままその日は帰りました。翌朝・・・その中の一つだけがベッドの上に残され、あとの2つは床に置いてあったそうです。結局ベッドの上に乗っていた壁紙が貼られました。現在でもその壁紙は551号室に貼られたまま多くのお客様をお迎えしています。この551号室の永久滞在の料金をお支払いにならないお客様???きっと最初の壁紙がお気に召さなかったのでしょうね。(笑・・・ちょっと引きつり気味?)

デンバーの観光名所となっているモーリー・ブラウン邸。このモーリー・ブラウンとはかの有名なタイタニック号から生還したことで名前が知れた女性です。彼女もこのホテル・コロラドの常連さんだったようです。タワーと呼ばれる(写真で見ると二つの塔があるのが分かります)661号室と662号室がお気に入りだったそうで、彼女の霊も良くこの2部屋に出没するとか。2006年に心霊研究所から調査が入った際、662号室のみ調査することが出来ましたが、その際にはこれと言った超常現象は起きなかったそうです。ただ調査員はその部屋の美しさに、なぜモーリー・ブラウンがお気に入りなのか良く分かった!と記していました。実は婆や結婚する直前まだデンバーのペンシルベニア通りのアパートに住んでいたのですが(ここで爺やと出合った我が家にとっては大事な場所)、モーリー・ブラウン邸は同じ通りで3ブロックのところでした。世界は狭い?霊のお話とはまったく関係ない単なる偶然だったと言うだけのことです。

551号室の向かいのドアには部屋番号が付いていません。(その他にも部屋番号の無いドアがあちらこちらにありました・・・何か曰くつきの部屋なのでしょうか?)そのドアは屋根裏部屋に通じるドアなのだそうで、その辺りに男性の霊が感じられるそうです。たぶんこのホテルを建てた大工の一人ではないか?と書いてありました。え~、もしかしたら同じ5階の558号室(爺婆が宿泊した部屋)の屋根の上でビール飲みながらトンカチやっていた人???

秋になりハロウィーンも近づいて来ましたこの頃・・・お楽しみいただけましたでしょうか?

私個人的にはキリスト教信者であることもあり、ゴースト物語は単なるお話としてでしかありませんが、秋の夜長には盛り上がることこの上ない!?と今回いろいろネットで調べてブログに載せた次第です。
この他コロラドにはまだまだゴーストマークの歴史的ホテルが多々あります。特にスティーブン・キング原作(監督と勘違いしていましたが、監督はキューブリックでした。F-ちゃんありがとうございます!)のシャイニング(ジャック・ニコルソン主演のホラー映画)の舞台となったThe Stanley Hotel。ここは日本でも有名では?


この様なホテル・コロラドにまつわる話を聞いた後、爺やが一言・・・“今度泊まる時は古いホテルはもういいや”だそうで・・・婆やのゴースト探検記はこれが最初で最後になるかも~?

2011年9月23日金曜日

保存食作り

秋もたけなわ・・・収穫できるうちにさっさと保存食にしておかないと、コロラドの冬はある日突然に訪れますから、一夜にして全部枯れてしまいます。特に葉物は惨めなもので、茶色く見る影も無くなってしまうので今は大忙しです。去年も作りましたが、今年も紫蘇ジュース(甘いのでシロップの様です)を作っています。
2リットルの水に紫蘇の葉をたっぷり。煮立てたら葉っぱを取り除きます。


きび糖を750g入れ煮溶かします。この時点ではちょっと汚らしい色ですが、冷めてから30gのクエン酸を入れるとまるで科学の実験の様にそれはそれは綺麗な濃いピンク色になります。この分量だとかなり甘く、シロップの様な感じですから、飲む時はクラブソーダか水、またはお湯で割って好みの甘さにして頂きます。

ソーダ水(甘くない物)半分に紫蘇ジュースを半分、氷を入れてミントの葉を飾ればちょっとお洒落なドリンクの出来上がり!めちゃくちゃ美味しいのです、これが!それにこの色、なんて綺麗!




大葉とえごまの葉は洗ってたれに漬け込みキムチにしています。富士吉田のA-子さんのお宅で頂いて、これはイケル!と思って自分でも作ってみました。ちょうどあさイチにレシピが載っていました。



150枚ほどの葉を摘んできました。他の野菜も少しまだ取れます。有難いことにきゅうりもナスもトマトも自家製でまかなえています。ゴーヤに至っては毎週お店の従業員に配るほど。





漬けダレを作り、いよいよビニール手袋をして(素手だと唐辛子のせいで痛くなるので)漬け始めます。




一枚ずつタレに漬けては重ね・・・をずっと繰り返します。漬けてから4時間後から食べられるとありました。冷蔵庫で6ヶ月保存できるので、まさに保存食ですね!





さて、おいしくな~れ、おいしくな~れ、とおまじないの呪文を唱えて・・・?漬け込み完了。

夕食に早速頂いてみました・・・これ本当にイケルんです!まだ畑にはえごまも大葉も沢山あるので、後数回は漬けられそうです。ほっかほかのご飯にのっけて食べると、コチュジャンの甘みとにんにくやごまの風味が合うし、ちょっぴりピリ辛で、まあご飯が進むこと!

紫蘇ジュースもえごまのキムチも家族みんなに大好評でした。(^^)b

婆やの保存食作り、氷点下になるまで続きます。たぶんもうすぐ氷点下?だから大忙しです!



2011年9月21日水曜日

僕のお出かけ(by太郎)

僕、太郎です。いつもお母ちゃんが僕のこといろいろ載せてるみたいですが、今日は僕のお出かけを載せま~す。赤ちゃんの時から毎週1回、車に乗って幼稚園に通った僕は実はドライブが大好き!
今日はお父ちゃんのお休みの日、だから僕を車に乗せてお買い物に行ってくれるんだ!わ~い♪



最初に銀行に入金に寄りました。ドライブスルーだから僕は車に乗ったまま。僕の初ドライブスルー!



銀行が終わったら今度は僕のお買い物です。颯爽と車から降りた僕。こんな大きな僕が胸張って入って行けるお店って?

もちろん、ペットショップです。お母ちゃんの話だと日本のペットショップとちょっと違うらしい。ペットのフードやお菓子、リードや洋服などペット関連商品を扱っているのはどちらも同じだけど、アメリカのペットショップには僕のような犬はあまり見かけないんだな~。でも犬猫病院や犬のトリマーサービスが併設されているペットショップは沢山あるよ。鳥や爬虫類、熱帯魚などはいるけど大体の人はペットショップで犬を購入しない。直接ブリーダーやレスキューや保健所などで見つけるのが一般的。僕だってお母ちゃんがネットのPuppy finderで見つけてブリーダーさんの家に来て僕の産みのお父ちゃん、お母ちゃんを見て決めてくれたんだ。昔、ものすごく元気の良いシェパードの子犬を買って大変だったらしく、秋田犬の赤ちゃんはおとなしい子にって思って探してたら、僕がお目にとまったと言う訳。お姉ちゃん(お母ちゃんは次女と書いてる)は僕のことをしばらくウッツーと呼んでいたくらい、僕はそれはおとなしい赤ちゃんだったみたい。U^I^U




PETCO 僕、大威張りでお店に入ったんだ。お友達にも会えるかな?と思ったんだけど、月曜日の午前中って一番暇な時みたい。お買い物に来ていたワンコは僕だけだった。(残念)
僕は帰りたくなくってちょっと車乗るのを嫌がって駄駄こねちゃったんだ・・・そしたらお父ちゃんが僕の腰を持ち上げて車に押し込まれました。(またまた残念!)


お買い物終わったからお家に帰ると思ったら、今度は車にガソリン入れるって。そうだよね。車もご飯あげなきゃ頑張れないもんね。



僕は良い子でじっと車がお腹いっぱいになるまで待ったんだよ。今度は本当にお家に帰ります。



今日の僕のお買い物。選り取り見取りで自分で選べるクッキー(もちろん犬用)。僕の好物のブルーベリーのお菓子(本当にブルーベリーの香りがするんだよ)。それと新しいHalterです。今までのよりちょっと良い感じ!首の後ろで引っ張るので、僕の顔が右に引っ張られずにすむって訳。これでお散歩もっとルンルン♪

たくさんドライブしていろんなお菓子見て迷って、ちょっと駄駄こねて、僕いっぱい楽しかった!


本当はアキも一緒だったらもっと嬉しかったかな~?


僕、今でもアキと一緒にいる夢みるんだ・・・寂しい時はアキの匂いのいっぱい付いたマットの上でネンネするんだよ。ご飯も前みたいにいっぱい食べなくなっちゃったけど、お母ちゃんが心配するから朝食べない日は夕ご飯はちゃんと食べるようにしてるんだ。もう少しかかるかもしれないけど、お母ちゃん待っててね。だって僕、アキ大好きだったんだもん。(ちょっと長めの喪に服している太郎です)


2011年9月17日土曜日

グレンウッドスプリングス旅行 番外編

ホテルの部屋に置いてあった本“Historic Hotels of America”です。載っていましたホテル・コロラド。
写真で見るとなかなかですよね。実際には・・・面白い!爺婆探検隊はこんなものを見つけてしまいました!部屋のリビングルームの窓を開けてみたら、なんと5階だと言うのに網戸が無く、顔を出して見ると窓のすぐ側に煙突があり、(レンガで囲まれているチムニー)そこに空き瓶がごろごろ・・・これっていったいいつの物だろう?瓶はどれもラベルが無く、2種類ともどうもビールの空き瓶の様?店で何種類ものビールを扱っている爺やもこのアンティックのガラス瓶は未だお目にかかったことが無い、とのこと。いったい誰がいつここにこの瓶を置いたのでしょう?その横には鳥でも捕まえようとしたのか?ケージが一つ。その手前には金槌まで置いてありました。屋根の修繕でここに上がってビールを飲みながら作業をしていたのか?謎と空想は広がります。



こんなに色んな物を置きっ放しでいったい彼はどこへ消えてしまったのか・・・・・?


階段を上から覗いてみたら、何だか吸い込まれて下へ落ちていきそうな錯覚に捕らわれました。


そうじゃなくても簡単に眩暈が起きる婆や・・・Oh~! 危ない、危ない!慌てて目を逸らしました。




フロントにはホテルの近くで仕留めた熊の剥製が飾ってあります。今だって熊が出てもおかしくない所があちこちにあります。爺婆がアルペンコースターで滑ったコース、あそこも出ても不思議じゃ無かった?



ロビーはシックな感じで良い雰囲気・・・でも最新のアップルのコンピューターが置いてあるのには、時代の移り変わりに必死で付いていこうとするホテルの努力を見た感じがしました。



一番最初に載せた本に小さなマークが付いているのをお気づきになられましたでしょうか?


大統領が宿泊したホテルにはジョージワシントンの横顔のマーク、と言った具合に色々とあるのですが、左から4番目、これって何だかお分りですか?そう、見てのとおりゴーストマークです!


あちらこちらの古いホテルにはこのマークが付いていました。説明には宿泊料金を頂いたお客様以外のお客様が時々お目見えになる?みたいなことが書いてありました。(@0@)




もしかしたら、早朝に急に天井の方から変な音がして来たのは・・・(注:私たちの部屋は最上階!)


なんかもうちょっと気をつけてじっくり観察してくれば良かったでしょうか?ちょっとドキドキ、ワクワク、ハラハラ・・・歴史あるホテル・・・これって癖になるかも?


コロラドにはこのホテル・コロラドの他にも8箇所も築100年くらいかそれ以上のホテルがあるのです。その中の2つはなんとコロラドスプリングスに!一つは未だに大統領がお泊りなる五つ星ホテル


The Broadmoor(つい最近全米女子Openのゴルフ大会が開催された所)です。ここにはゴーストマーク付いてませんでした。残念! もう一つはCliff House at Pikes Peak このホテルなんと1874年に建てられていてコロラド州が州として認められたのより前なのです。ちなみにコロラドが成立したのは1876年8月1日(婆やの誕生日だ~!)。


次のターゲットは手近にここに決まり!?


爺婆探検隊はまだまだ続く~。 乞うご期待!(^^)b










2011年9月16日金曜日

我が家に到着すると・・・

もちろん買って来ました。太郎へのお土産。ホテルのフロントからも例の四足のお客様へのお菓子を2個ばかり頂戴してきましたし・・・。“お母ちゃん、これ僕のお土産ですか?”

“早くちょうだい!僕良い子してたんですから~!早く~、早く、くださ~い♪”


“僕のお家の中でゆっくり味わって食べます。こんなハイカラなお菓子は初めてです。お母ちゃん、ありがとう~!”




温泉に行って日本なら大体その土地の物のお土産があるのですが、(例えばお漬物や和菓子や民芸品や湯の華等など)アメリカって案外どこに行っても似たような物が多い?それでも何か・・・と必死に考え娘達にはピアスとローション(蜂のマークが入った固形のローションです)を。息子にはもう何にもこれと言って見つけられなかったのでキャラメルコーンを。太郎には犬用のお菓子を。


何だかたいした物見つからず気が引けるけど・・・まあ気持ちの問題だからこれで我慢してもらいましょ。

爺婆が旅に出ている間、次女が仕事に出る息子に作った朝ごはん。美味しそうに出来てます。

息子曰く、「あいつが頑張ってくれたよ」だそうで、嬉しそうでした。母さんも嬉しい!ちゃんと私の代わりに主婦やってくれて、ありがとう~!


次女が留守の間、太郎の散歩もやってくれました。公園で写真まで撮って携帯へメールして来てくれたのがこれです。胸を張った太郎の凛々しいこと!芝生のグリーンと空のブルーに太郎が映えて良い写真。(^^)b

次女曰く・・・仕事から帰って来たら太郎がビール飲んでひっくり返ってたよ・・・な訳無いっしょ!!!

確かにこれは笑えるショットだけど。いくらなんでも信じる訳にはいかないですね。(笑)

はたしてこのビール缶を空にした真犯人は・・・言うまでも無いですが、婆やの代わりに頑張ってくれたので、その努力に免じて今回は多めに見ましょう。


2011年9月15日木曜日

グレンウッドスプリングス旅行第3日目

いよいよ最終日。朝10時にチェックアウト予定。その前に近くのVillage Innで腹ごしらえを済ませ、温泉プールのギフトショップでお土産を買い(日本と違ってその土地らしいお土産があまり無いので頭が痛いです)予定通り10時チェックアウト。I-70を今度は東に向かって(DENVER方面)ただひたすらに走り続けます。

ハイウェイに乗ってすぐこんな町の名前が・・・?No Name・・・?こんなのって有り?





山間を走る高速道路。しばらくはコロラド川を右手に見ながら走ります。

















コロラドは酪農や牧場が盛んです。これは牧場で沢山の馬たちが放牧されていました。一つの牧場の馬は婆やにはどう見ても小さい馬ばかりに見えて、爺やに盛んに笑われました。隣の牧場の馬を良く見たら、やはり同じ大きさ?と言う事はみんな同じ・・・な~んだ、つまんない!新種の馬かと思ったのに。








Vailのサインが見えてきました。今回ドライブしてみて発見したのですが、ものすごく古い田舎町があると思えば有名なスキーリゾートはモダンなコンドが立ち並び、豪華な別荘が目白押し。だからドライブしていても飽きません。


Vailのコンドが並んでいます。





Copper mountain


  Breckenridge(すぐ下)  Silverthorne(そのまた下)






行きと同じSilverthorneでランチ休憩。ハンバーガーやチキンにはちょっと飽きたので、お昼はタコスにしました。メキシコ料理の中ではこのタコスが婆やの一番のお気に入り!




Eisenhower Tunnelが見えてきました。全長4㎞もあるこのトンネルは西に向かってドライブしている時はここを出た途端そこは雪国!と言う事も多々あります。その位このトンネルを境に天候が変わります。




正式名はEisenhower Edwin C. Johnson Tunnelと言います。4キロは結構長く感じられました。




Georgetownここは古き良きアメリカの田舎町。(左下)やっとColorado springs のサインが出てきました。


             

Colorado springs にようこそ!のサイン。我が家まであと少しです。
旅はいつも楽しく人生にスパイスを与えてくれますが、と同時にいかに家がホッと出来る場所かを再認識させてくれます。帰ってこれる家があり、待っていてくれる家族がいることに感謝です。


太郎、もうすぐ帰るよ~!