フォーコーナーズをぐるっと取り囲むように小さなブースが立てられていて、そこにナバホインディアンの出店が出ています。手作りのジュエリーや飾り物、置物、弓矢、等など様々な物が陳列されていて、観光客を楽しませてくれます。
4つの州の説明が書かれた石碑がありました。どの州も昔の西部劇の映画の舞台になっているアメリカ西部の州ですので、知らぬうちに子供の頃映画やテレビで見ていたかも知れません。
周りの荒野に野生の馬が数頭いました。
本当に何も無い・・・悪い意味ではなくて、何も無いことがある意味素晴らしいと思えて来ます。
フォーコーナーでたった一つの食べ物屋さん。名物のフライブレッドを売っていました。手作りの揚げパンみたいなもので、蜂蜜をかけて頂きます。これはとっても美味しかったです!
国道64号線は行きに通った道よりShiprock岩の近くを通りますが、風が強いせいか砂埃でかすんで見えます。標高2188mと地図には記してありました。実際に山そのものは482m。この場所がすでに標高1700mくらいあるのですね。
そこで帰ってからネットで調べてみました。昔はインディアン達にRock with wingsと呼ばれていたこの岩がShiprockと言われるようになったのは1870年頃からだそうです。
そしてその名前の謂れは19世紀の快速帆船(Clipper)から来ています。3人でどうみたらこれが船に見えるんだろうか?と散々悩んでいたのですが、なるほど!帆船ですか~。
確かに全部の帆を張っているところはかなり高さもあり、大きいですよね。
特にこの上空からの写真は大海原を帆を張って颯爽と走る帆船のイメージがあります。納得です!この生き物?ミーアキャット?な訳無いか・・・当然リスでは無い!いつものびたくんを観察している婆やにはそれはよく分ります。これってもしかしてグラウンドホッグまたの名をウッドチャックと言う北アメリカに生息するリス科の小動物じゃなかろうか?そう言えばコロラドスプリングスの郊外にも沢山いると聞いたことがありました。 うん、間違いない!?
遠出をしたので、お昼ご飯が遅くなってしまいました。3時頃にファーミングトンに戻ってやっとシーフードのファーストフード店(LongJhon Silver)にてランチです。
ちょっとホテルで休憩の後、夜はカジノに繰り出します!!
4 件のコメント:
こんにちは。
一枚目の写真にゾクゾク来ちゃいました。
ああ広い広い国なんですね~。
景色を見ながら、車が故障したらどうなるのだろう?と自分に置き換えて不安になりました。
行けども行けども何にもない砂漠みたいな場所でしょ。
道にも迷わないの?
やっぱり狭い日本に住んでいると、考えることが小っちゃいですね。
大陸に住む人達はやっぱり違う。
私はせいぜい家のお庭をウロウロする程度。
今日もしっかり庭仕事でした。
続きを楽しみにしています。
ほんとにすごいところですねえ。これが映画なら悪いやつらが出て来て、あなたたちとサバイバルゲームを演じるわけね。と想像してしまうほど私には映画的というか超現実的に思えるのですが、当然ながらMikkoさんが見せてくれるほうが現実で、私の妄想は外国人のフジヤマ・ゲイシャ的発想やね。
チミチャンガ、おいしそう、食べたいなあ。これはコロラドスプリングスでも食べられるのですね。
リスのナトキンは「ピーター・ラビット」のシリーズのお話です。
Doriさん、コメントありがとうございます。
広い国・・・本当にそうですね。今回の旅もほとんどコロラドですから。地図で見るとニューメキシコの端っこ、それもうんとコロラド寄り、に行って来ただけなのに、何だか違う国に行ったみたいな錯角さえしそうです。
確かに車が古かったりしたら不安だろうな~と思います。今回は昨年やっと新車に買い換えて、トヨタの大型SUVでしたから、たとえ雪が降ってもOK!ととても安心でした。そして日中のみのドライブなら、さほど心配ないです。夜は通りたくない道、一杯ありますけどね~。ナビとスマホと地図を駆使して道に迷うことはありませんでした。便利な世の中になったもんだ!と改めて爺婆で関心、感謝した旅でした。
F-ちゃん、チミチャンガ、コロラドスプリングスでももちろん食べられますよ。いらした際には美味しいメキシカンレストランにお連れしますね♪
私もドライブしている最中に西部劇の映画を思わず思い出してしまいました。列車を襲うインディアンだったり、荒野で戦うガンマン達だったり、タイムスリップした?と思えるほど昔のままの風景なんですもの。
古きアメリカの西部がまだまだそのまま手付かずで残っている場所です。
リスのナトキンはピーターラビットに出てくるんですね!今度見てみようっと!
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