2012年4月15日日曜日

ニューメキシコ旅行 第2日目 カジノでディナー

ホテルで1時間半ほど休憩し、近くのカジノに行ってみることに。 どこでもそうですがカジノ内での写真撮影は禁止のため、自分で撮った写真はありません。ネットから拝借しました。実際私達が行った所は最近出来たばかりのとても綺麗なカジノで、日曜日と言うこともあってか?とても繁盛していました。
次女と婆やはもっぱら1セントのスロットマシーン専門。どうしてもペニー以上の賭けは出来ません。最初に5ドルを入れて毎回ペニー(1セント=約0.8円)のマシーンで9セントずつ賭けて行きます。だからたとえ7が全部揃って音楽がジャンジャン鳴り響きフリースピンでグルグル廻ったりしても・・・
200入った~!となっても200=2ドル(160円くらい)の儲けしか出ません。それでもカジノの雰囲気は充分堪能できましたので、大満足です! ゲームセンターに行って来た程度の出費で結構長時間楽しめました。 ちなみに爺やは同じスロットマシーンでももう少し金額の上のものに挑戦!
ビギナーズラックでしょうか?思わぬ臨時収入に満面の笑み。次女と婆やもその恩恵に与りました♪

カジノの中にはお洒落なレストランも。夕食はここでしか食べられないような物をトライしてみよう!と言い出した次女。そうだ、そうだ、それが旅の醍醐味だ!と爺婆も賛成~!
まずアペタイザー。フォーコーナーズで食べたあのフライブレッドの具乗せバージョン。ビーンズやグアカモーレ(アボカドのサルサみたいな感じのもの)チーズ、サワークリーム等がたっぷり乗ったかなりのカロリーだろう?ものが登場! 見た目の期待をまったく裏切らず、ドッと胃に来た重いアペタイザーで、婆やは一口食べるのがやっと。

お次に登場したのがこのなんとも凄いやつ! これはまだマトンを食したことがないから試したい、と言う次女のオーダーしたラムのスペアリブ、野菜ソテーとフライブレッド付き。ラムは生後12ヶ月未満の子羊の肉でマトンはそれ以上の羊の肉なので、まあラムを食べればマトンを食べたのと同じ?と言う事にして。
これが出て来た時は思わず3人で顔を見合してしまいました。まるで昼間見てきたShiprockみたいじゃない?どうやってたべるん?と言うかこれって一人分?え゛~!怖い!と言うのが婆やの正直な感想。

地元の珍しいものを!・・・って言ってなかったっけ? その割には無難なハンバーガーをオーダーした爺や。でもこれが正解だったのでした。それが判ったのは途中まで頂いた後でしたが。
婆やはコーンチャウダースープ、フライブレッド付きをオーダー。当然クリーミーな白っぽいスープを想像していたのですが・・・出て来た物はこの肉入り(ラムです、もちろん!)豆とホワイトコーン入りのクリアスープ。横にはかなり揚げ過ぎか?と見られるフライブレッド。
さてすべてオーダーした物が届いてから、しばし無言で3人の食べ物との格闘が・・・でも、どうにもなりませんでした。結局すべて半分以上残ってしまい、同業の者として本当に申し訳ない
m(_ _)m
ただそもそも一人分の分量が多い!次女は必死にスペアリブと戦っておりましたが、もう、だめだ~!負けた~!とギブアップしました。

ところがチェックを見てびっくり!これ全部で3000円ほど。物価安っ!!!

充実したニューメキシコ2日目、無事終了。 あ~、楽しかった♪
指先にラム肉のちょっとワイルドな匂いが? 私ラムは苦手だ、と気付いた婆やでした。

2 件のコメント:

いせっこ さんのコメント...

う~ん、ほんとにすごい。風景も食べ物も。写真で見てもこりゃなんだ?って感じですねえ。でも料理法がワイルドなだけではないの?イギリスのラムはビーフより高価で、ローストしてミントソースで食べるのですが、あっさりしておいしかったですよ。
 メグちゃんも一緒だったし、いい旅行でしたね。あなたの胃袋には気の毒だったけど、見てる私はおもしろかったわ~。

mikko さんのコメント...

はい、私の胃袋は本当にかわいそう~でした。
帰って来て早速漢方医に見てもらって鍼を打ってもらってきました。最近食べる物がすぐ身体の調子に現れるようになって、外食をするとよほど気をつけないとその後本当に具合が悪くなります。

カジノのディナーは料理法がワイルドなのはもちろんですが、お味の方もとんでもなくワイルド?で、スープさえも私はとてもダメでした。ラムを注文してもお値段が安かったのは、周りに沢山酪農場があり、牛も羊も現地で安く手に入るから?なのかなと思いました。