先日のゴルフボール大の雹のおかげで、かなりの被害を被ったデッキの上のプランターの花・・・少し持ち返して来ました。紫のお花がチラホラ見えてます。婆やがデッキに下りてくると、必ず太郎も付いてきて、辺りをウロウロします。太郎の後ろにあるフェンスの中が我が家のドッグ・ランです・・・犬が入らないドッグ・ラン。10年前シェパードのナナと秋田犬のアキを飼っていた頃は、ベースメントから直接階段でこのドッグ・ランに出られるようにして、犬達は裏庭のここのみを使用していました。
今は広い方を太郎が自由自在に使ってます。もっぱらドッグ・ランはカボチャが這いずる場所と化しました。
そのカボチャ、葉っぱがぼろぼろになったのですが、随分回復しました。これなら秋には美味しいカボチャが取れるかな?
今年はりんごの当たり年みたいで、友人の家でもたわわに実っているとか。
ただ、こちらも雹のおかげで実が傷だらけになってしまってますけど。
チェリーはまだ小さく硬く、色づきも余り無し。それでも鳥達が来始めてます。
山桜に初めて今年は実が付いたのですが、そちらはアッと言う間にみんな食べられてしまいました。一つくらい婆やも味見したかったな~!
杏も少し、色づいてきました。もっぱらのびた君の家族が毎日訪れて、まだ硬そうな実を美味しそうに食べています。
つぐみパパ、フェンスの上で見張り番? よくおしゃべりをすること! 雌は鳴いたのを聞いたことが無いのですが、この子は本当に良く囀ってくれます。それもとっても綺麗な声で長時間!
パパはもっぱらフェンスの上で囀って、ママがいない間巣を見張っている?のが仕事なのでしょうか?婆やはこの子が去年家で巣立った3羽の中の1羽だと思って疑わないのですが・・・。
そう思う根拠は、一年を通してずっと観察してきたぴっぴちゃんだから! 婆やが近づいてもつぐみパパは逃げません。1メートル以内でもおしゃべりをしてくれます。
それに引き換え、ママはとっても用心深く、ちょっと近づこうと思うと逃げてしまいます。
パパはもっぱら見張り番ですが、ママはものすごい回数で餌を運んできます。パパの3倍は働いているように見えます。
虫をくわえて戻ってきても、真っ直ぐ巣には戻りません。辺りを警戒しながら少しずつ巣に近づき、安全の確認をしてから雛のところに行きます。
急に強い風が吹いてきたら、すぐ雛を守るために巣の上に座り込みます。ママ、えらいね~!
3回に1回くらい、パパも虫をくわえて来ます。それも大きな蛾なんかを、まるで父親の威厳を示すかのように?うん、うん、分ったよ、パパだって頑張ってるんだもんね!
明日は父の日・・・92年に亡くなった私の父のこと、思い出して何だか懐かしい気持ちになっています。3度の飯より勉強が好き!と、嘘の様なことが父にはしっくり当てはまる・・・そんな人でした。
アメリカの大学を卒業した時の卒業写真がこれ。初めての日本人留学生だったそうで、とても珍しがられたと話してくれました。第二次世界大戦が始まる寸前に帰国。それから戦争に突入した日本。父は持ち前の語学力を生かして、通訳として中国に渡り、そこで終戦を迎えたそうです。
英語以外にも中国語、ドイツ語、スペイン語、ギリシャ語、ラテン語などを学び、翻訳の仕事で家族を養ってくれました。父ほどの語学力があれば、私も今頃キャリアウーマンとして仕事一筋に生きていたかも・・・???
でも残念なことにその才能は私には受け継がれず、父からは糖尿病と遠視のDNAを受け継いだみたいです。(苦笑)
ただ父から受けた深い愛情は何物にも代え難く、今でも自分がどれほどかわいがられて育ったかを思い出すと心が温かくなります。
お父さん、ありがとう! 貴方の娘は何とか病気とも上手く付き合いながら、幸せに暮らしています。安心してください♪
2 件のコメント:
お父様亡くなられてもう20年なのですね。この写真、お若い時の伯父さまは想像できなかったので感無量です。mikkoさんに似てる?
コマツグミ夫婦の写真、ほんとによく撮れてるわ。お庭に住んでるからでしょうけど、なかなか検索してもこんなにうまく撮れてる小鳥の写真ないよ。なんかメチャ情が移ります。私も電線に止まって鳴いているヒヨドリみたいな小鳥をよく見たいのですが、やはりオペラグラスでは無理やわ。
父と私の似ているところ・・・そうそう、父も八重歯がありました!若いころですけど。
歯の治療(入れ歯など)でいつの間にかきれいな歯並びになってましたけど(笑)。
写真、今のカメラに取り替えてから、ズームが綺麗に撮れる様になりました。
カメラを買う時に「裏庭のリスや小鳥をズームで撮るのに一番良いカメラを!」と具体的に説明して、どれが良いか検討しました。
でも実際撮っている時は、ブログにアップした時ほど見えてないので、自分でも載せて見て初めて、あら!良く撮れてる!と感動したりしてます。
確かにコマツグミ一家は今我が家の住人みたいなものですね♪
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