2012年5月18日金曜日

行って来ました!コンサート!!

ご存知の方がほとんどと思いますが、ハワイ出身のウクレレ奏者、Jake Shimabukuroさんです。
なんとコロラド・スプリングスでコンサートがあると言うので、ニューメキシコから戻った次女と一緒に行って来ました!(いまここさん、行って来ましたよ~~~!)
18日にデンバー公演があるので、その前日にちょっとコロラド・スプリングスに寄って下さった?みたいな感じです。

それもJakeさんのコンサートが行われた劇場ですが・・・ものすごくレトロな昔からある劇場、映画館なのです。
Stargazersと言うこの劇場、家族で所有、経営されていて、ものすごくアット・ホーム的な印象を受けます。5時半開場、7時公演開始で私達は6時前に行ったのですが、もうすでに何十人かのお客様が劇場の中でお食事をしてました。この日のメニューはバーベキュー・サンドウィッチと照り焼きチキン丼でした。外からの飲食物の持ち込みは禁止ですが、中で売っている物を席に持って行って食べることはOKです。ちゃんとレストラン並みにテーブルのある席もあります。
正面のスクリーンには今年一杯のスケジュールが繰り返し映し出されています。色々なジャンルの音楽、コメディー、集会などがびっしりと詰っています。でもJake さんほどのビッグ・スターはなかなかこないみたいで、今回前売り券を手に入れられて本当に良かった!と思いました。
びっくりしたのは、劇場の舞台の近くにフール・バーがあるのです。公演中もみんな好みのドリンクを注文し、席で飲むことが出来ます。ビールやワイン等が人気みたいでした。
私達はアイス・ティーを頂きました。

天井はドーム型になっていて、まるでプラネタリウムみたい・・・と次女が言ってましたが、本当にそんな感じの建物です。

7時から40分ほど、前座のバンドの演奏があり、20分の休憩をはさんでいよいよJakeさんの演奏が始まりました。
SONYの大きなカメラはコンサートではちょっと・・・と思い、Nikonのデジカメを持って行きましたが、これは暗い室内は全くダメ!ひどいピンボケです。お許しくださいませ~。

婆やの世代ですと、ウクレレと言うとまず思い浮かぶのが、牧伸二さん?それともドリフの高木ブーさん?だったのですが・・・とにかくウクレレの印象を根底から覆されたと言いますか、頭を釣鐘の中に入れた状態でゴ~ンっと鐘を撞かれた様な衝撃を受けました!


まずステージに出てきたさほど大柄でもない人の良さそうなハワイの日系青年、とっても聞き心地の良い声の持ち主・・・4歳の頃からウクレレを始めたと言う・・・でもまさか自分がウクレレ奏者となってコンサートをしながら、世界中を廻るようになろうとは、思いもしなかったそうです。

そんな前置きをして、Jakeさんはウクレレを弾き始めた・・・エッ?! この音はいったい何?
自分が知っていたウクレレとは全く異なる音が開場全体を震撼させた!
たった4本の弦でいったいこの人は何者? 目を瞑っていると彼の爪弾くウクレレはハープのようでもあり、琴でもあり、バンジョーにも聞こえ、フラメンコ・ギターの調べも奏でる・・・そしてパーカッションとも言える。すごい! 呑み込まれると言うのはこんな感覚?

約1時間半弱、身動きも瞬きも出来なかった、そんな感覚でした。まるで雷に打たれたみたい。

(ピンボケ写真に代って、Jakeさんの日本公演の写真です)
次女と感激覚めやらぬ興奮状態で帰宅しました。
いつも諸事情で引き篭もりの婆やですが、たまには思い切って出かけてみるべきですね!
こんな素敵な時を持つことが出来たのですから。
連絡を下さったいまここさん、本当にありがとうございました!
本当に行って良かった! Jake Shimabukuro 最高!イェーイ!!! 

今後のJakeさんのツアーが神様に守られ、お元気で続けられますように。
彼のタレントは多くの人に感動と幸せを与える素晴らしいものです。
もしチャンスがある方はぜひぜひコンサートに行って見て下さい。雷に打たれた様なショック、
きっとあなたも体験できます♪

2 件のコメント:

imakoko さんのコメント...

おおおお〜!いらっしゃったのですね!雷に打たれたみたいって、すごくわかります!本当に素晴らしいアーティストですよね。ポストありがとうございました。私も感動をシェアさせていただきました。

mikko さんのコメント...

いまここさん、もう日本に到着なさったのですか?
それともまだ飛行機の中?

そうなんです!行って来たんです。本当に本当に
素晴らしかったです。
思い切って出かけて良かった!
いまここさんのお勧めがあったからこそ、こんな素敵なコンサートに行くことができました。
本当にありがとうございました。

お元気でどうぞ楽しいお里帰りを!