59歳になりました。

人生50年～♪と信長が謡った頃と比べると人間の寿命も著しく延び、今は倍近くまで生きる様になりました。でもその分凝縮されていた中身が希薄になってきたと申しますか・・・。
年齢を重ねて行くことは生きていさえすれば誰もが出来ることですが、その内容はその人の日々の心がけで大きく変わる様な気がします。
とっくに信長さんのころの長さを越えた自分の人生を振り返ってみると、はたしてこんなにノンベンダラリで良いものか？と思わずにはいられません。だからと言って何をどうすると言うことも無いのですが・・・。
8月1日、59歳を迎えて今の自分が生かされていることに、まず感謝です。そしてこの幸せは自分を取り巻くすべての人々（動植物すべて）によってもたらされているものだと言う事を改めて痛感しています。

昨夜仕事の帰りに次女が買って来てくれたお花です。

子供の時アパート暮らしでその後12歳から全寮制の学校に行ったので、犬を飼うことは長年の夢だったのです。だから結婚して一軒家に住み、犬を飼えるようになって嬉しかったこと！
今までに太郎も入れて8匹の犬と4匹の猫を飼いました。
どの子も心に深く刻まれています。私の人生を豊かにし、あふれるばかりの幸せをくれました。

ブランコで寛ぐ足元には愛する太郎・・・今の私の一番幸せなひと時かな～
ちらっと見える太目の足は無視してくださいませ～。

今は裏庭に訪れてくれる小さな生き物達も私の生活の大事な一部です。本当に毎日庭にいるぴっぴちゃん。庭に出る度に声をかけるとまるで分っている様に囀り返してくれたり、首をかしげて聞いてくれたりします。

毎日います、ぴっぴちゃん。もう家の子の様な気分です。

ほとんど一人で家にこもっている毎日ですが、自分の健康が少々すぐれなくても、窓から見える風景、動植物に癒され、元気をもらって59歳を迎えられたことに感謝で一杯です。
これからも相変わらずのんびりぼ～っとしたブログだと思いますが、健康が許す限り続けて行きたいと思っていますので、皆様どうぞ懲りずに飽きずに遊びに来てくださいませ。