2011年9月25日日曜日

ホテル・コロラド幽霊話

なんだか気味の悪い話がホテル・コロラドにはあるらしい・・・?と長女から聞き、ネットを調べてみると・・・あれまあれま・・・出るわ出るわ・・・次から次と・・・ゴーストストーリーが!


イタリアの大邸宅をモデルとして建てられたホテル・コロラド。どうりで街中イタリアンが多いのある意味納得。一番このホテルをspooky にしているのは、第二次世界大戦中このホテルが米国海軍の病院として使用されていたと言うことでしょう。具体的なネットでのインフォメーションを話す前に爺やがポツリと“それにしてもあの地下はちょっと気持ち悪かったな~。暗かったら行きたくない場所だったよ” 何かを感じたの?と訪ねると返事はNOでしたが、確かに何となく暗く陰気な雰囲気・・・ホテルのSPAが地階に設置されているのに、と婆やもその雰囲気の悪さに不思議に思ったのですが・・・さもあらなん、なんとここは病院時代に死体置き場として使用されていたそうです。




そしてその頃実際に起きた悲しい殺人事件があります。入院中の患者が心を寄せたメイドのフローレンスを殺害したというものですが、アスペン(現在は高級スキーリゾート)から来た若い鉱夫との3角関係の結果起きた悲劇でした。昔は陶器の洗面器にやはり陶器の水差しから水を入れて顔を洗ったものですが、殺害に用いられたのはその陶器で出来た白い大きな水差しだったそうです。撲殺です。今でも断末魔のフローレンスの悲鳴がその部屋から時々聞こえ、ダイニングルームからは誰もいないのに彼女のつけていた香水の香りがするとか?部屋はそれ以来客室としての使用は控え、現在は物置となっているそうですが・・・。(部屋番号は明記してありませんでした)

ホテルにはバルコニーのある部屋がありますが、昔宿泊していた幼い女の子がボール遊びをしていてそのバルコニーから転落死したと言う話もあります。その後、夜な夜な幼いビクトリアン調のドレスを着た女の子が度々目撃されるようになりました。きっと自分が死んでしまったことも分からないでこの世をさまよい続けているのでしょうか?(稲川順二さんの怪談話ならこんな感じで解説が入るのかな?)

そんなホテル・コロラドのゴーストストーリー、本になって出版されていました。まだ現物は見ていませんが、なんだか本の表紙さえも古~い感じですよね~。
1982年に(これって結構最近、私、すでに二人の子持ちでコロラドに住んでおりました!)ホテルでリフォームをすることになり、551号室の壁紙の貼替えが行われました。(私たちの泊まったのが558号室ですから同じ階のエレベーター降りて反対側へ歩いていった所のお部屋です。今でも客室としてちゃんとあります) ところが翌朝部屋に入って見ると、昨日ちゃんと貼ったはずの壁紙がすべて剥がしてきちんと巻いて床に置いてあるではありませんか!??? 不思議に思った物のもう一度同じ壁紙を貼り直したところ・・・また剥がされて・・・それでもまた貼るを繰り返すこと2回。根負けした職人さん、3種類の壁紙をベッドの上に乗せたままその日は帰りました。翌朝・・・その中の一つだけがベッドの上に残され、あとの2つは床に置いてあったそうです。結局ベッドの上に乗っていた壁紙が貼られました。現在でもその壁紙は551号室に貼られたまま多くのお客様をお迎えしています。この551号室の永久滞在の料金をお支払いにならないお客様???きっと最初の壁紙がお気に召さなかったのでしょうね。(笑・・・ちょっと引きつり気味?)

デンバーの観光名所となっているモーリー・ブラウン邸。このモーリー・ブラウンとはかの有名なタイタニック号から生還したことで名前が知れた女性です。彼女もこのホテル・コロラドの常連さんだったようです。タワーと呼ばれる(写真で見ると二つの塔があるのが分かります)661号室と662号室がお気に入りだったそうで、彼女の霊も良くこの2部屋に出没するとか。2006年に心霊研究所から調査が入った際、662号室のみ調査することが出来ましたが、その際にはこれと言った超常現象は起きなかったそうです。ただ調査員はその部屋の美しさに、なぜモーリー・ブラウンがお気に入りなのか良く分かった!と記していました。実は婆や結婚する直前まだデンバーのペンシルベニア通りのアパートに住んでいたのですが(ここで爺やと出合った我が家にとっては大事な場所)、モーリー・ブラウン邸は同じ通りで3ブロックのところでした。世界は狭い?霊のお話とはまったく関係ない単なる偶然だったと言うだけのことです。

551号室の向かいのドアには部屋番号が付いていません。(その他にも部屋番号の無いドアがあちらこちらにありました・・・何か曰くつきの部屋なのでしょうか?)そのドアは屋根裏部屋に通じるドアなのだそうで、その辺りに男性の霊が感じられるそうです。たぶんこのホテルを建てた大工の一人ではないか?と書いてありました。え~、もしかしたら同じ5階の558号室(爺婆が宿泊した部屋)の屋根の上でビール飲みながらトンカチやっていた人???

秋になりハロウィーンも近づいて来ましたこの頃・・・お楽しみいただけましたでしょうか?

私個人的にはキリスト教信者であることもあり、ゴースト物語は単なるお話としてでしかありませんが、秋の夜長には盛り上がることこの上ない!?と今回いろいろネットで調べてブログに載せた次第です。
この他コロラドにはまだまだゴーストマークの歴史的ホテルが多々あります。特にスティーブン・キング原作(監督と勘違いしていましたが、監督はキューブリックでした。F-ちゃんありがとうございます!)のシャイニング(ジャック・ニコルソン主演のホラー映画)の舞台となったThe Stanley Hotel。ここは日本でも有名では?


この様なホテル・コロラドにまつわる話を聞いた後、爺やが一言・・・“今度泊まる時は古いホテルはもういいや”だそうで・・・婆やのゴースト探検記はこれが最初で最後になるかも~?

2 件のコメント:

いせっこ さんのコメント...

洋の東西を問わず、みんなゾクッとするお話好きなのですね。誰かの小説にありましたよ、「幽霊なんて信じないわ。でも怖~い」って台詞が。
 どうでもいいことですが、「シャイニング」の監督はキューブリックよ。キングは原作者。テレビでしか見てないけど、怖かった~、これ。舞台のホテルがあったんですね。泊まりたくないわ。映画思い出したくないもん。

mikko さんのコメント...

あら、大変な勘違いを!訂正ありがとうございます。まったくおっちょこちょいは一生治らない!?
F-ちゃん見たんですか?シャイニング?私は予告篇だけで充分怖かったので本篇は見ずじまいです。
でもスタンリーホテル、写真はとっても素敵ですよ~!
いつかコロラドにいらしたら見学だけでも行きましょうよ!