中庭には噴水と沢山のお花が♪ そして建物はやはり1893年に建てられただけあって、実に歴史を感じる物です。
私たちのお部屋は最上階の角部屋。リビングルームにベッドルーム、そして何だかやけに広いバスルームの3部屋からなるスイートですが・・・(爺や曰く・・・サンタフェの二の舞だな~、こりゃ~)
部屋を探検している最中に大きな汽笛が。すぐ側の列車の駅からです。ベッドルームの窓から網戸越しに覗いて撮ったのでなんか見づらいですが、デンバーからこの列車に乗って旅することもできます。ただ日本の鉄道と違い列車のスケジュールはかなりアバウトで時には天候その他の理由によって8時間も遅れたことがあり、水曜日には絶対仕事に出なければいけない爺やとしては、ちょっとリスクが大きすぎるで今回は鉄道の旅は諦め、車で来ました。
リビングルームです。写真だとまあまあ?
どの部屋にも出窓みたいなちょっとしたシッティングエリアがあります。リビングのワンコーナーには電子レンジ、コーヒーメーカー、冷蔵庫、シンクがあり簡単なキッチンの機能を持たせてあります。家からおにぎり持参で来たので、助かりました。(これは1983年には無かった物でしょうね)
廊下から見下ろす階段がこれまたすごい!磨きこまれた渋い輝きにあらためて時の流れを感じます。
フロントには籠いっぱいのキャンディーがお客様をお迎えしているのですが・・・
そのすぐ隣にはなんとこんなサインと我が家では非常に見慣れたものが!こちらは4本足のお客様用でした(^^)b
そうなのです。このホテルワンちゃんOKのペットフレンドリーホテルです。分かっていたのですが、太郎を同伴していたら、きっと私たちが温泉に行っている間に歴史あるお部屋に新たな戦いの歴史が刻まれていたことでしょう!?(笑)
実際にロビーで何匹ものワンちゃんと出会いました。このワンちゃんくらいのサイズなら問題ないかも?家の太郎はこの子の約4倍の大きさなので・・・やはり庭付きのバンガローでもない限り無理ですね。
なんか古びたホテルが急にものすごく親しみある身近なものに感じたのは婆やが犬大好き人間だからかな?
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