2011年9月15日木曜日

グレンウッドスプリングス旅行第2日目Part-2

ゴンドラから降りてホテルまでの帰り道、目に付いたのがそれぞれの観光ホテルが植えているお花たちです。きっと町の観光協会みたいなのがあって、街中に花を植えましょう!と呼びかけているのかな?と思います。

どのホテルもちょっとずつ種類が違い工夫を凝らしているのが伺えます。





こちらはRamada Innの前の花壇です。よく旅するウエッジさん(我が家の裏庭のデッキを手伝ってくださった友人)曰く、ホテル・コロラドは古くて高いからすぐ近くのRamada Innに泊まったら良いよ・・・はい、確かにおっしゃるとおり。でも古いホテルはそれなりにちょっと面白かったですよ。詳しいことは後ほどアップします。




温泉プールのすぐ近くに洞穴風呂(蒸気風呂)があります。予定では行くつもりだったのですが・・・温泉に入りに行っちゃいました。


中はこんな感じで、もし次回があったらぜひぜひ行って見たいです。受付の方の話だと中の温度は52℃ほどで10~15分ほど座っていたら汗びっしょり。上の休憩所に行き水分補給をして(自由にレモン水を飲むことができます)また洞穴に戻る、と言うのを何度も繰り返すそうです。最低1時間は滞在するようにと言われました。温泉に何度も入っていたので行きそびれて、ちょっと心残りでした。



これが温泉の飲用の方です。温度は50℃、飲むのには問題ない温度ですが、日本の温泉と違い飲用のコップも無ければ柄杓も無し。どうやって飲むの?でも好奇心旺盛な婆やは“あまり乗り出して落ちるなよ!”と気を揉む爺やをおいて、舐めて見ました。しょっぱ~い!プールのよりもっと濃厚な塩分度です。硫黄の臭いもここの方が心持強い感じ。

私が見る限りではアメリカ人は温泉を飲用として利用することは余りしないみたい?でもサインはちゃんと飲用と書いてあります。(ただしDrink at your own risk としっかり書いてありますね)
成分表をもらってきました。これによるとしょっぱい訳です。ものすごい塩分量。
CL 塩化、Na ナトリウム、SO4 硫酸塩、B ホウ素、Li リチウム、Ca カルシウム、K カリウム、

Mg マグネシウム、Mn マンガン、Fe 鉄分、SiO2 ケイ土、Zn 亜鉛、フッ素やリン、窒素も少々。


この成分表から見るとグレンウッドスプリングスの温泉は食塩泉と硫酸塩泉のように思えます。




食塩泉の浴用の効用は:切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病などに効果あり。


飲用としては:慢性消化器病、慢性便秘




硫酸塩泉の浴用の効用は:動脈硬化症、切り傷、やけど、慢性皮膚病


飲用効果は:慢性胆嚢症、胆石症、慢性便秘、肥満症(アメリカ人もっと飲用すべき?婆やは人のことは言えなかった)、糖尿病、通風




改めてこの温泉の効用をお勉強して、何だかありがた~い気持ちになった婆やです。(^^)b


さて今夜はホテルのレストランで頂くことに。夕方ちょっと肌寒い?20℃以下の中、今夜はテラスでのダイニングとなります♪とフロントがニコニコしながら教えてくれて・・・え~?外で?中には座れないの?とキョロキョロするもやはり外のみ。重ね着にさらにショールまでかけて何とか座った婆や、実はすごい寒がり。なぜなら爺やは半袖のポロシャツのまま。


この町はイタリアンがお好き?昨日もイタリアンだったけど、まあいいっか。頼んだピザ、美味~!写真撮るの忘れて食べ始め、気付いて慌ててシャッターを押すと言ういつものパターン。m(_ _)m




写真ではかなり明るく写っていますが、実際はお皿に何が乗っているか良く分からないほどの暗さになって来ています。明かりと言えば真ん中の木の幹に飾ってある豆電球と幾つかの外灯、そしてコロラドの月明かり。(う~ん、ロマンティック!???)

明日は10時ごろチェックアウト予定なので今夜が最後のチャンスともう一回温泉に浸かりに出かけた爺婆でした。


すっかり温まり、ぐっすり眠りに就きました。もしかしたら夜中の訪問客にも気付かずに・・・?????(この件については後ほどゆっくりと・・・)

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