2011年9月30日金曜日
アキ13歳おめでとう~!
2011年9月27日火曜日
ギリシャレストランに行ってきました!
レストランの中は新しく、ギリシャの神殿の絵などで雰囲気をだしていてとっても綺麗。メニューはギリシャ料理と言ってもヨーロッパ全般が入り混じった感じで、GyoroもあればMousakaもあり、Pasta もPizza、Calzone、各種サンドウィッチもあります。ディナーならば前菜の一つ、二つもオーダーするのでしたが、なんせ爺婆のランチ、調子に乗って注文しすぎると往々にして量の多いこちらのレストランでは目一杯残るので・・・なるべく量の少なそうなのを一つずつ注文。 本当はアペタイザーのメニューからFlaming Saganaki(炎に包まれたチーズ)を試してみたかったんですが、まあそれは次回のお楽しみと言う事にして。
婆やはFettuccine Alfredo鶏の胸肉添え・・・11ドル。(この分量でお安いと思いません?頑張りましたがやっぱり食べ切れませんでした)
2011年9月25日日曜日
ホテル・コロラド幽霊話
イタリアの大邸宅をモデルとして建てられたホテル・コロラド。どうりで街中イタリアンが多いのある意味納得。一番このホテルをspooky にしているのは、第二次世界大戦中このホテルが米国海軍の病院として使用されていたと言うことでしょう。具体的なネットでのインフォメーションを話す前に爺やがポツリと“それにしてもあの地下はちょっと気持ち悪かったな~。暗かったら行きたくない場所だったよ” 何かを感じたの?と訪ねると返事はNOでしたが、確かに何となく暗く陰気な雰囲気・・・ホテルのSPAが地階に設置されているのに、と婆やもその雰囲気の悪さに不思議に思ったのですが・・・さもあらなん、なんとここは病院時代に死体置き場として使用されていたそうです。
そしてその頃実際に起きた悲しい殺人事件があります。入院中の患者が心を寄せたメイドのフローレンスを殺害したというものですが、アスペン(現在は高級スキーリゾート)から来た若い鉱夫との3角関係の結果起きた悲劇でした。昔は陶器の洗面器にやはり陶器の水差しから水を入れて顔を洗ったものですが、殺害に用いられたのはその陶器で出来た白い大きな水差しだったそうです。撲殺です。今でも断末魔のフローレンスの悲鳴がその部屋から時々聞こえ、ダイニングルームからは誰もいないのに彼女のつけていた香水の香りがするとか?部屋はそれ以来客室としての使用は控え、現在は物置となっているそうですが・・・。(部屋番号は明記してありませんでした)
ホテルにはバルコニーのある部屋がありますが、昔宿泊していた幼い女の子がボール遊びをしていてそのバルコニーから転落死したと言う話もあります。その後、夜な夜な幼いビクトリアン調のドレスを着た女の子が度々目撃されるようになりました。きっと自分が死んでしまったことも分からないでこの世をさまよい続けているのでしょうか?(稲川順二さんの怪談話ならこんな感じで解説が入るのかな?)
1982年に(これって結構最近、私、すでに二人の子持ちでコロラドに住んでおりました!)ホテルでリフォームをすることになり、551号室の壁紙の貼替えが行われました。(私たちの泊まったのが558号室ですから同じ階のエレベーター降りて反対側へ歩いていった所のお部屋です。今でも客室としてちゃんとあります) ところが翌朝部屋に入って見ると、昨日ちゃんと貼ったはずの壁紙がすべて剥がしてきちんと巻いて床に置いてあるではありませんか!??? 不思議に思った物のもう一度同じ壁紙を貼り直したところ・・・また剥がされて・・・それでもまた貼るを繰り返すこと2回。根負けした職人さん、3種類の壁紙をベッドの上に乗せたままその日は帰りました。翌朝・・・その中の一つだけがベッドの上に残され、あとの2つは床に置いてあったそうです。結局ベッドの上に乗っていた壁紙が貼られました。現在でもその壁紙は551号室に貼られたまま多くのお客様をお迎えしています。この551号室の永久滞在の料金をお支払いにならないお客様???きっと最初の壁紙がお気に召さなかったのでしょうね。(笑・・・ちょっと引きつり気味?)
デンバーの観光名所となっているモーリー・ブラウン邸。このモーリー・ブラウンとはかの有名なタイタニック号から生還したことで名前が知れた女性です。彼女もこのホテル・コロラドの常連さんだったようです。タワーと呼ばれる(写真で見ると二つの塔があるのが分かります)661号室と662号室がお気に入りだったそうで、彼女の霊も良くこの2部屋に出没するとか。2006年に心霊研究所から調査が入った際、662号室のみ調査することが出来ましたが、その際にはこれと言った超常現象は起きなかったそうです。ただ調査員はその部屋の美しさに、なぜモーリー・ブラウンがお気に入りなのか良く分かった!と記していました。実は婆や結婚する直前まだデンバーのペンシルベニア通りのアパートに住んでいたのですが(ここで爺やと出合った我が家にとっては大事な場所)、モーリー・ブラウン邸は同じ通りで3ブロックのところでした。世界は狭い?霊のお話とはまったく関係ない単なる偶然だったと言うだけのことです。
551号室の向かいのドアには部屋番号が付いていません。(その他にも部屋番号の無いドアがあちらこちらにありました・・・何か曰くつきの部屋なのでしょうか?)そのドアは屋根裏部屋に通じるドアなのだそうで、その辺りに男性の霊が感じられるそうです。たぶんこのホテルを建てた大工の一人ではないか?と書いてありました。え~、もしかしたら同じ5階の558号室(爺婆が宿泊した部屋)の屋根の上でビール飲みながらトンカチやっていた人???
秋になりハロウィーンも近づいて来ましたこの頃・・・お楽しみいただけましたでしょうか?
私個人的にはキリスト教信者であることもあり、ゴースト物語は単なるお話としてでしかありませんが、秋の夜長には盛り上がることこの上ない!?と今回いろいろネットで調べてブログに載せた次第です。
この他コロラドにはまだまだゴーストマークの歴史的ホテルが多々あります。特にスティーブン・キング原作(監督と勘違いしていましたが、監督はキューブリックでした。F-ちゃんありがとうございます!)のシャイニング(ジャック・ニコルソン主演のホラー映画)の舞台となったThe Stanley Hotel。ここは日本でも有名では?
この様なホテル・コロラドにまつわる話を聞いた後、爺やが一言・・・“今度泊まる時は古いホテルはもういいや”だそうで・・・婆やのゴースト探検記はこれが最初で最後になるかも~?
2011年9月23日金曜日
保存食作り
2リットルの水に紫蘇の葉をたっぷり。煮立てたら葉っぱを取り除きます。
ソーダ水(甘くない物)半分に紫蘇ジュースを半分、氷を入れてミントの葉を飾ればちょっとお洒落なドリンクの出来上がり!めちゃくちゃ美味しいのです、これが!それにこの色、なんて綺麗!
2011年9月21日水曜日
僕のお出かけ(by太郎)
今日はお父ちゃんのお休みの日、だから僕を車に乗せてお買い物に行ってくれるんだ!わ~い♪
もちろん、ペットショップです。お母ちゃんの話だと日本のペットショップとちょっと違うらしい。ペットのフードやお菓子、リードや洋服などペット関連商品を扱っているのはどちらも同じだけど、アメリカのペットショップには僕のような犬はあまり見かけないんだな~。でも犬猫病院や犬のトリマーサービスが併設されているペットショップは沢山あるよ。鳥や爬虫類、熱帯魚などはいるけど大体の人はペットショップで犬を購入しない。直接ブリーダーやレスキューや保健所などで見つけるのが一般的。僕だってお母ちゃんがネットのPuppy finderで見つけてブリーダーさんの家に来て僕の産みのお父ちゃん、お母ちゃんを見て決めてくれたんだ。昔、ものすごく元気の良いシェパードの子犬を買って大変だったらしく、秋田犬の赤ちゃんはおとなしい子にって思って探してたら、僕がお目にとまったと言う訳。お姉ちゃん(お母ちゃんは次女と書いてる)は僕のことをしばらくウッツーと呼んでいたくらい、僕はそれはおとなしい赤ちゃんだったみたい。U^I^U
僕は帰りたくなくってちょっと車乗るのを嫌がって駄駄こねちゃったんだ・・・そしたらお父ちゃんが僕の腰を持ち上げて車に押し込まれました。(またまた残念!)
たくさんドライブしていろんなお菓子見て迷って、ちょっと駄駄こねて、僕いっぱい楽しかった!
2011年9月17日土曜日
グレンウッドスプリングス旅行 番外編
写真で見るとなかなかですよね。実際には・・・面白い!爺婆探検隊はこんなものを見つけてしまいました!部屋のリビングルームの窓を開けてみたら、なんと5階だと言うのに網戸が無く、顔を出して見ると窓のすぐ側に煙突があり、(レンガで囲まれているチムニー)そこに空き瓶がごろごろ・・・これっていったいいつの物だろう?瓶はどれもラベルが無く、2種類ともどうもビールの空き瓶の様?店で何種類ものビールを扱っている爺やもこのアンティックのガラス瓶は未だお目にかかったことが無い、とのこと。いったい誰がいつここにこの瓶を置いたのでしょう?その横には鳥でも捕まえようとしたのか?ケージが一つ。その手前には金槌まで置いてありました。屋根の修繕でここに上がってビールを飲みながら作業をしていたのか?謎と空想は広がります。
階段を上から覗いてみたら、何だか吸い込まれて下へ落ちていきそうな錯覚に捕らわれました。
フロントにはホテルの近くで仕留めた熊の剥製が飾ってあります。今だって熊が出てもおかしくない所があちこちにあります。爺婆がアルペンコースターで滑ったコース、あそこも出ても不思議じゃ無かった?
ロビーはシックな感じで良い雰囲気・・・でも最新のアップルのコンピューターが置いてあるのには、時代の移り変わりに必死で付いていこうとするホテルの努力を見た感じがしました。
2011年9月16日金曜日
我が家に到着すると・・・
“早くちょうだい!僕良い子してたんですから~!早く~、早く、くださ~い♪”
“僕のお家の中でゆっくり味わって食べます。こんなハイカラなお菓子は初めてです。お母ちゃん、ありがとう~!”
2011年9月15日木曜日
グレンウッドスプリングス旅行第3日目
ハイウェイに乗ってすぐこんな町の名前が・・・?No Name・・・?こんなのって有り?
山間を走る高速道路。しばらくはコロラド川を右手に見ながら走ります。
コロラドは酪農や牧場が盛んです。これは牧場で沢山の馬たちが放牧されていました。一つの牧場の馬は婆やにはどう見ても小さい馬ばかりに見えて、爺やに盛んに笑われました。隣の牧場の馬を良く見たら、やはり同じ大きさ?と言う事はみんな同じ・・・な~んだ、つまんない!新種の馬かと思ったのに。
Vailのサインが見えてきました。今回ドライブしてみて発見したのですが、ものすごく古い田舎町があると思えば有名なスキーリゾートはモダンなコンドが立ち並び、豪華な別荘が目白押し。だからドライブしていても飽きません。