2011年7月8日金曜日

お家に戻ってきたアキ。

火葬されて小さな骨壷に入ったアキ。病院から連絡があって今日お骨を引取りに行って来ました。
さすがにお骨を持って車に乗った時には、数日前には具合の悪いアキをここに連れて来たんだ・・・と思い出されて涙が溢れてきました。 アキ、お家に帰ろうね、と話しかけながら今日は婆やが一人で(みんな仕事です)ドライブです。 アキの足型も取ってもらいました。大きな足だったのね・・・でも太郎と比べるとお上品だこと。太郎の前足は婆やの手より大きいくらいです。
家に着いて太郎にアキが帰ってきたよ、と声をかけたら骨壷の匂いをクンクン嗅いで、一生懸命首を傾げていました。まるで“アキの臭いがするけど、どこにいるの?”とでも言いたそう。

お帰り、アキ。大好きなお家でのんびり休んでね。

4 件のコメント:

いせっこ さんのコメント...

興味津々で眺めています。フーン、これがアメリカ式のワンコの追悼なんだ。足型をとってくれるっていうのがおもしろい。お骨になってしまったときのあっけなさは人間も犬も同じですね。獣医さんがお悔やみの手紙!人間の医者もくれる?なんだか犬のほうが手厚そうだね。
 ところで、Mちゃんまだ歯の矯正終わってなかったのね。いつ頃終わるの?

mikko さんのコメント...

人間のお医者さんがお悔やみのカードをくれるかどうか?これはまだ定かではありませんが、うちの獣医さんは必ずくれます。今までも何回か頂きました。ずっと同じ病院なので、同じ所から何度もペットがなくなる度に頂きました。もちろん出さない獣医さんもいるでしょうけどね。足型は希望すれば350円くらいでとってくれます。家のオーブンで焼きます。20分ほどで焼きあがりました。この骨壷に灰を入れてもらうのも希望して先に支払います。2万円ほどします。昔よりはるかに高くなりました(3倍ほど)。アキのお骨はナナと並べてあげるつもりです。よくけんかもしたけど2歳違いの2匹はいつも一緒でしたから。

そうなんです。まだ矯正終わってないのです!もういい加減取り外しても?と歯医者にごねたら、最終的にかみ合わせもきちんとしないと駄目だから、もう少し我慢しなさい・・・ですって。たぶん今年一杯は(もしかしたらそれ以上?)はずれないと思います。

imakoko さんのコメント...

Mikkoさん

2週間週末も仕事でブログにお邪魔していなくて、ニュースに驚きました。

4日、家族の皆さんが見守る中のお別れ。痛みから解放してあげるという決断もさぞおつらかったことでしょう。でも本当にわかっていたかのようですね。皆さんにお別れできる日を。アキのご冥福を心からお祈りします。

mikko さんのコメント...

imakokoさん、ありがとうございます。
なんだかぽっかりと心に穴が空いてしまった・・・そんな喪失感を太郎と二人で分かち合っています。(ほとんどが二人でお留守番の毎日ですので)
常に心の隅に安楽死以外の方法が無かったのだろうか?と問い続けている自分がいます。きっと私が生きている限りこの気持ちを持ち続けていくことと思います。それが安楽死を決断した者の責任かとも思えるのです。
今はアキの与えてくれた沢山の幸せを感謝し、太郎と一緒に楽しい時を過ごしていきたいです。