2011年7月16日土曜日

その後の雛たち



7月16日の雛たちです。ご覧のように少し目も開き始めちょっとかわいくなってきました・・・が、もうお気付きでしょうか?そうです。どうみても3羽しかいないのです。実は数日前に裏庭で1羽の雛が変わり果てた姿で見つかりました。太郎の名誉のために一言付け加えて置きますが、彼の仕業ではありません。夜雨が降り冷え込んだ日の翌朝に芝生の上に横たわっていました。(夜中太郎は外に出られないようになっていますので、絶対に彼ではないのです)体力を消耗して命を落としたのか?それとも他の鳥から攻撃を受けたのか?雛同士で突き落としたのか?(そういうこともあるらしいです)原因は何にしろ、今は3羽になってしまいました。





畑のフェンスで一息ついている親鳥たちです。家の畑にはミミズがいっぱいいるらしく、毎日ほじくり返してはせっせと雛に運んでいます。デッキの下に巣を作った理由の一つに近場に餌がある!と言うのがあったのでしょうかね~。





口にくわえているのがわかりますか?網戸越しに写したので、ちょっとわかりにくいですが、こんな感じで15分おきに夫婦で餌を運んできています。


デッキの下に太郎が入り込めないように、無造作に置いてあるような感じですが、これは爺やが緻密に計算して大型犬太郎だからこそ入り込めないように椅子やテーブル、犬小屋などを配置してあります。




太郎よりさらに大型の婆やが写真を撮るのは至難の業なのです。

それでも雛が口ばしを出してくれるほど大きくなったので、少し離れた場所からズームで撮れるようになりました。




もうこれ以上減らないように3羽で巣立つまで頑張ろうね!





2 件のコメント:

Dori さんのコメント...

ずっと雛の様子楽しみに拝見しています。
3羽になったのですね。
残りの雛たち元気に育ってほしいですね。
親鳥の様子を観察するのもとても楽しいですよね。
mikkoさんのご家族が大事に見守っていらっしゃる様子に、私までうれしくなってしまいます。
最後の写真では鳴き声まで聞こえてきそうですよ。

mikko さんのコメント...

Doriさん、毎日ハラハラしながら観察しています。私がデッキに出ると親鳥たちは様子を伺いながら巣に戻るのを待っているので、プランターの水遣りなどはなるべく15分以内に終わらせるようにしています。最近ではフロントヤードにいつもウサギがいますし、裏にはリスが毎日のように来ています。今年はまだ狐には出会っていませんが、主人は家の横で鹿を見たと言ってます。コロラドの短い夏は動物たちも大忙しです。
US OPENではゴルフトーナメントの真っ最中にコースを鹿が横切っていたのが新聞に載っていました。数年前には同じゴルフコースに熊が出ましたよ!