その後の太郎

アキが逝ってから1週間。もともとおとなしい性格の太郎ですが、母親の様な存在だったアキが突然いなくなってしまい、たぶん家中で一番寂しさを感じているのでは？　そんな太郎をお留守番に一人置いて昨日（月曜日）はデンバーにキャンプナースで行っている次女を訪ねる用事ができてしまいました。心配だったので10時から3時までの外出中、途中で長女に太郎のチェックを頼んでの外出です。　でも案ずるより産むが易し、とはこのことで、まったく問題なくお留守番をこなした太郎でした。

それでも一人ぼっちのお留守番で緊張したのか？夜になったら大好きなおもちゃ一杯出したのに、遊ぶのもそこそこに爆睡している太郎です。まるで飲み過ぎて眠りこけたオヤジみたいになってますけど。（笑）

7月12日の朝の雛たちです。ちゃんと4羽いますよ。親鳥が交代でミミズなどくわえて来ては与えていますが、まだ餌をねだってピーピー言うほど成長はしていません。
毎度ピンボケ写真で本当に申し訳ありません。カメラをやっと入れられる隙間しかなく、親鳥のいない隙を狙って撮るのですが、大体裏庭でミミズくわえて、まだ～？と待っているもので、大慌てで撮らせてもらうとこんな写真になってしまうのです・・・（自分の腕の未熟さを棚に上げて・・・！）



ハーブガーデン、ポットに作ったのがあっと言う間にこんなに茂ってしまいました。特にバジルが立派になって！マルガリータのピザでも作りましょうか♪
逆さづりのトマトですが・・・コロラドではあんまりよく出来ないわよ・・・と数人の方から伺ってはいたのですが、伸びているのですが・・・花が付かない？　花が付かなきゃ実もならない？　ですよね～。今後の成長を見届けたいと思います。でもたぶん来年は逆さづりはやらないかも？
そう言えば、今朝公園に太郎を連れてお散歩に行ったら、時々見かけるゴールデンドゥードル（ゴールデンリトリーバーとスタンダードプードルのミックス犬）を連れたおじいちゃまが“もう一匹のワンちゃんはどうしたの？”と声をかけてくださいました。アキと太郎2匹を連れて散歩していたことを覚えていてくださったみたいです。一週間前に安楽死させなければならなかったことをお話しすると、まるで自分の犬のことの様にアキの死を深く悼んでくださいました。 太郎が3歳だと知ると、“彼はまだまだこれからだから大丈夫！”と励ましてくださって、私も太郎も何だか嬉しい気持ちになってルンルンとお散歩から戻って来ました。散歩に出られなくなってからもアキはよくデッキの上から道行く人や犬を眺めていましたので、きっと散歩に通る犬連れの方たちには、馴染みの犬だったのですね。