痛いのはスペイサーを入れる時が一番大変でしたが、改めて自分がかなり痛みに強い!ことを実感。(実は私お産の時も痛いと騒いだり、声を上げたりしませんでした)痛みを感じないのではありませんけど、結構精神的に痛みをコントロールできるのか?と思います。これにはヨガの呼吸法が非常に役立っています。
これがそのバンドです。下の奥歯にはまっているのがこの形で、外側に大きな突起が付いていてワイヤーを通します。上の奥歯用にはこの突起が外側だけでなく内側にも付いています。はめた直後はもう気になって気になって舌で触ってばかりいましたが、1週間もすると慣れます。
一番困ったことは食べ物を噛むことが上手く出来ない!と言うことですが、これも人間空腹になると、何とかして食べようとするもので、ゆっくりゆっくり柔らかいものを食べています。料理が趣味みたいな自分にとってはこれもまた将来の老人食作りの練習にもなり、如何に食べやすく美味しい物を作れるか?試行錯誤しながら実験しています。
5年ほど前に同窓会で会った女友達が、「あら、まだ八重歯があるってことは歯は大丈夫なのね!(総入れ歯じゃない、と言う意味で)」と言っていました。だからこのブログを読んで下さっている方々、来年以降私を見かけても、あら、総入れ歯?と思わないでくださいませ。矯正です!
現在は上の歯並びの矯正のみでスタートしましたが、来月には下にもワイヤーを通します。
もうこうなったら、まな板の上の鯉状態ですわ~。
吉と出るか?凶と出るか? え~い!なる様になれ!
矯正のワイヤーをかけた直後の歯医者の一言・・・「You look like a 16years old!」?????
えっ?マジで?ありえな~い! 婆やもそこまでおバカではありません。55が16にはなりません!
でも歯の矯正のほとんどがティーンエイジャーの間に行われるのは事実で55になってからやる人はあまりいませんから、まあ先生のジョークも解らなくもない。
これから最低8ヶ月はこの工事続きます。これから矯正を考えていらっしゃる方の参考にもなるかも???しれませんので、今後、時々近況報告をさせて頂きます。ご質問等はコメント欄へ。
2 件のコメント:
すごい!確かに大工事だ。でも歯医者さんもそれだけ自信があるんだし、痛くて我慢できないことなんか誰もしないわけだから、たくさんの人が矯正を受けるということは、美智子さんなら大丈夫だよ。
ところで、昨日「ジュリー&ジュリア」という映画を見に行きました。メリル・ストリープがジュリアで、ジュリーを演じてた若い女優さんは知らない人。なんかねえ、美智子さんのブログを思い出しながらずっと見てたよ。アメリカではヒットした映画でしょうか?
ジュリーを演じていたのはエイミー・アダムスと言う女優さんみたいです。私はまだ観ていません。うわさは聞きましたから結構こちらでも人気あったのかも?メリル・ストリープの主演映画はどれもなかなかですよね~!(と、言えるほど数を観ていませんが)内容をネットでチェックしたらお料理の話で、すごく面白そうなので、今度借りてきて観て見ます。
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