2010年4月6日火曜日

次女が就職しました!



大学の看護学科を卒業してから、今しか出来ないからと日本や韓国に旅したり、フォスターホーム付き看護師としてパートタイムで働いていた次女、この度就職が決まりました!
看護師としてアルツハイマーの看護を専門としていきたい、と常々言っていた娘、今回就職したところは正に彼女の希望に最も適しているアルツハイマー専門病棟を含むナーシングセンターです。
家から車で約10分ほどの所に位置し通うのも楽。
3種類の病棟に分かれていて、アルツハイマー患者専門病棟の他、長期住居型病棟、短期、中期リハビリ型病棟の3種類です。

看護師として当たり前の朝勤(6:00AM~2:30PM)夕勤(2:00PM~10:30PM)夜勤(10:00~6:30AM)があり、それが混ざり合っているため、非常に過酷なスケジュールと言えます。それに加えてこの不況のご時世から、医療関係は慢性重度の人手不足と来ています。仕事時間が終了しても自分のやるべき仕事が時間内に終わらず、ベテラン看護師でも残業をしなければ終わらせることが出来ないのが現状みたいです。そんな中に新米看護師として飛び込んだ娘・・・それはそれは大変そうですが、それ以上に楽しそう~! 仕事から帰ってくるとかれこれ1時間ほど、「今日はこんな事があってね~」と報告が続きます。表現力のものすごく豊かでユニークな次女の話に婆やはお腹かかえて笑ったり、涙したり、感動したり、まるで自分が看護師として実際に経験しているかのように感じています。
(実は私も看護学科の学生でした。実際に働き始める前に結婚していましました)
さんざん色々言った後に次女が必ず漏らす一言・・・「自分が好きで選んだ道だから」
看護師としての誇りと自覚を持って頑張っている娘、婆やは100%応援してます!

そんな娘と久しぶりにランチにMimi's Cafeに行きました。娘はラズベリーと胡桃入りのサラダ(左下)私はトマトを練りこんだ赤いトルティーアのWRAP(右下、注:大きなお稲荷さんではありません)を注文しました。実はサラダにはマフィンとコーンチャウダースープが、私のはこの他にほうれん草とアーティーチョークのディップがあったのですが、食べ初めてしまって写真を撮り損ねました。

楽しく美味しいランチでした。お勘定を払おうと思ったら、
「就職したんだから私が奢る!」と娘がご馳走してくれることに! 
あらま~!就職祝いもまだなのに・・・ありがとう!! ご馳走様(^^)
とっても美味しく嬉しいランチでした!

これは文房具やさんで何もデザインの無いプレーンな手帳を買って来た娘が、オリジナルのデザインをほどこした物です。中もスケジュールを書き込み易いように工夫して日付やラインをスタンプして完璧なマイ手帳の出来上がりです。これからこの手帳にいっぱいスケジュールが書き込まれることでしょう。
とにかく体に気をつけて自分の選んだ看護の道を楽しんで進んで行って欲しい・・・母の願いです。

4 件のコメント:

imakoko さんのコメント...

娘さんのご就職、おめでとうございます!やりがいのある専門職ですばらしいですね。かくいう私も小さい頃看護婦さんに憧れていました。勤務時間も大変だと思いますが、みなさんのいるお家から通えるのは幸せですね。がんばってくださ〜い。

mikko さんのコメント...

いまここさん、ありがとうございます。
今朝は始めての夜勤明けで7時半ごろ帰ってきました。
なんと外は雪!-5℃の寒さで冬に逆戻りです。シャワーを浴びてベッドへ直行したもようです。また今夜も夜勤なのでそれまでには天候が回復してくれると良いのですが・・・。

chibikuro-house さんのコメント...

メグちゃん、いよいよお勤めですか。アルツハイマーを専門に看護したいとはすばらしいですね。アメリカの老人医療や介護のシステムが仄見えて興味があります。またメグちゃん情報を差し支えない範囲でアップしてください。メグちゃんならすぐみんなに頼りにされるナースになるでしょう。
 ランチもすごくおいしそう。こういうサラダ、日本にも東京あたりでは出すお店あるんですか?食べてみたいなあ。

mikko さんのコメント...

F-ちゃん、アルツハイマー病棟じゃなくても、年齢的にほとんど似た様な状態の患者さんが多く、新米看護師はすったもんだしながら、なんとか仕事をこなしています。一番神経を使うのは年齢、経験に関係なく自分が資格の上ではRN(4年制大学卒業してBSの資格を持ったRNだとさらに責任が重くなる)なので、下にLPN(準看)CNA(看護助手)がいる訳で・・・人間関係が大変らしいです。最初の1週間は患者さんとのコミュニケーションより、まず仕事仲間との連携を重視したと言ってました。今は味方がいっぱい出来たのと少し慣れて来たので、何とかやっていけているそうです。また折々新米看護師の奮闘記、ブログでも紹介します。