2010年4月9日金曜日

もっと己を知りなさい!

サンディエゴから娘がお土産に買って来てくれた“おしゃれ工房”3月号。春の手芸やクラフトが沢山載っていて、どれも作りたくなってしまって、散々迷った末にとりあえず材料が手元にある物から取り掛かることに。 それがこの“かぎ針で編む ツーウェイ マーガレット・ボレロ”です。毎日テレビを見ながらせっせ、せっせと手を動かし、思ったよりかなり早く仕上がったのですが・・・。ちゃんと本に書いてあるとおりの寸法で仕上げました。何度も確認しましたので間違ってはいないのです。単純な模様編みの繰り返しですので何段か編んでいる間に手が覚えてしまいそれがスピードアップにつながりました。出来上がって非常に満足・・・のはずが・・・。
鏡の前で肩にかけてみると・・・ん?・・・ん、ん??? 何か変? 本来ならば肩から腕にサラッと流れるようにかかったショールは腕のところをボタンで留めると袖にすることも出来、ボレロとなるはずなのですが・・・鏡の前に立っている婆やの肩にかかっているのはどう頑張っても襟巻きに毛が生えたような物。な~んでだ?そして何度もおしゃれ工房を見直しているうちに、解りました!
これがそのページなのですが、サラッとショールをかけているこのモデルさん、婆やと比べると確実に細いのです。たぶんSサイズ?結婚前の婆やならまだしも、現在のふくよか~な(良い言葉ですよね、これ!)自分とは余りにもかけ離れているではありませんか! 忘れてた~!(大事なことを忘れるな!)
ボタンを付けようにも袖になるはずのところがぴったしでゆとりがありませ~ん。
娘に見せると、これがえらく受けて大笑いすることしばし・・・そして決定打が「テーブルクロスにしたら?テーブルセンターかな?」と全く違う使い方を示唆される羽目に。 それもいいかも?と本気で思う婆やです。
でもリベンジとして(何のリベンジなのか?いまいち解りませんが)もう一度編んでみようと思っています。今度はLサイズで! (*^_^)v

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