8000人の避難者の方たちが自宅に戻ることが出来ました。まだ33000人が避難中と新聞のインフォメーションではありましたが、その後も刻々と避難勧告が解除される地域が広がっていますので、その数は減少していると思います。
今日はうちからの写真はありません。いつもと変わらないコロラドの青空が広がって火事があったことが信じられないほどの朝でした。去年のWaldo Canyon Fireと比べると焼失家屋の多さはずっと上回りますが、消火活動のスピーディーさは目を見張る物がありました。消防士、警察、保健所(火事のため閉鎖された地域の動物のレスキューで活躍)など、町中の様々な機関、プラス沢山のボランティアの皆さんが協力してこの成果が上がったのだろうと思います。素晴らしい献身的な働きに市民みんな感謝で一杯です。
消防士さんに助けられた産まれて1週間ほどの小鹿です。 |
動物と人間のつながりの深さを痛感させられるニュースが取り上げられています。この男性は「たとえ自分が火傷しても、命が危険でもどうしても馬を助けたかった」とバンジョーと言う名前のこの馬に頬ずりしながら「家に帰ろうな」と愛する馬と一緒に去って行きました。
おじさん、バンジョーと一緒に末永くお幸せに! |
ニュースステーションでも24時間ライブで火事の様子を放送するのは終わり、通常のニュース時間にのみ取り上げるようになりました。
日、月、火と3日間気温が少し下がり、雨の降る可能性もあるため
避難勧告が解除される地域が明日はもっと増えると思います。
心配してくださった皆様、本当にありがとうございました。m(_ _)m
2 件のコメント:
mikkoさん こんにちは!
火事は大分落ち着いてきたようで、少し安心しました。
コロラドのみなさん本当に大変でしたね。
1日も早くいつも通りの暮らしができるようになるといいですね。
かずたまゆきさん、何度もコメントをありがとう~!
長女の義兄家族も昨日家に戻ることが出来ました。
うちの辺りは最初の数日だけ煙や臭いで
多少の被害は受けたものの、これと言った被害
は無く、普段通りの生活でしたが、483もの
家が全焼したのが現実でこれからの復興への
道のりは困難を極めるものと思われます。
ただ火事の避難地域の中の家の3500軒ほどが
焼けずに守られたのはひとえに消防士、
レンジャー、警察官などの命がけの努力の
賜物だと思います。
ごろ~んごろんしてるゆきちゃん、かわいい!
その後のお風呂はどうなったのか?ちょっと
気になります♪(ゆきちゃんはお風呂嫌い?)
コメントを投稿