2013年6月8日土曜日

コマツグミのその後

我が家のガレージの横の樋のところの巣に卵を産んだツグミですが、2週間近く毎日卵を温めていましたが・・・先週突然ママが戻って来なくなりました。爺婆は毎日早朝から深夜まで必死で目を凝らして巣を観察していたのですが、一向に戻って来る気配無し。
もしかしてママが不慮の事故に遭遇!? それとも育児放棄???
巣の中には卵がひとつ
 たまりかねて爺やが梯子を持って来て、巣の中を覗いてみると・・・なんと卵が一個あるじゃないですか!

それからさらに2日・・・やっと親鳥が帰って来ました。不慮の事故ではありませんでした。ママもパパも無事です。でも・・・何だか様子が変です。ママは巣に戻ろうともしません。見ているとパパだけが巣に戻り、数秒じっと卵を覗き込む様な仕草をして、納得したのか?そっと巣を離れました。その間ママは下で待っていました。
巣の下を徘徊するツグミ
 きっと卵に何かあったのです。婆やの知る限りでは他の鳥に襲われた様子はありませんでした。いったい何があったのか!?

翌日その疑問が解けました。裏庭にツグミの卵が落ちていたのですが・・・な、なんとよく見ると穴が空いています。
裏庭で見つけた卵
 決して雛が孵った後の卵ではありません。何物かが嘴で突っついて殻を破いたのです。ドロッとした中身がまだ少し中に残っていました。ブラックバードと呼ばれるムクドリモドキと言う鳥が他の鳥の卵を攻撃するのを聞いたことがあります。
でも・・・もしかしたらこれはママの仕業かも知れません。
そんなことはありえない!と思いたいのですが、この卵もしかしたら無性卵(未受精卵)だったかも知れないからです。
あっ!こんなことに・・・
 そして今日(土曜日)巣の中に残っていた一個の卵を除去しました。やっぱり思ったとおり穴が開いていました。
もしかしたら若いカップルだったのかな?
来年はちゃんと雛が孵ります様に。
少し悲しい今年のつぐみのお話でした。




さてこちらは火曜日から裏庭に現れ、3日目のカササギのベィビーペアです。モコモコで早朝畑のフェンスに揃ってとまっています。
3日目の朝

仕草はまだまだ赤ちゃんですが、でも急に大きくなった?
随分しっかりして来ましたよ!

前日、兄弟で裏の家の屋根まで飛行練習を繰り返していました。
心なしか尻尾も長くなったみたい?
 そしてこの日を最後にカササギベィビーペアは裏庭から姿を消しました。きっと大空に飛び立って行ったのでしょう。また元気な姿を見せてくれたら嬉しいですが、きっと他のカササギの成鳥と見分けがつかないでしょうね~。





金曜日の夕方、お隣さんに用事があってフロントヤードに出たところ、あら、ピーターがまた来ていました。いつもの次女の車の所です。
フロントヤードにはピーターが
 と思ったら、えっ?花壇にもピーター?
あれ?ピーターがもう一匹??
 戦いの傷跡か?この子のお耳は大きな切れ目があります。
この子は左耳に傷がありますね。

やっぱり2羽いますね。

こんな格好もしてくれましたよ。

この子はお耳綺麗ですね。
 初夏になり一気に我が家の周りの動物達も活動的になってきました。そのうちキツネも出てくるかも。



仲睦まじい姿がよく見られます。他の鳥と違ってとにかくどこへ行くのも一緒。2羽つるんで行動しています。
常に屋根の上で賑やかに鳴いている野鳩夫妻






この前エミちゃんのスカートは作ったのですが、出来上がった後に念のため現在の(6歳)ウエストサイズを確かめたところ、どうも入りそうも無いので、新しく布地を買って作り直しました。
結局、今回も恐竜柄にしました。
やっぱり恐竜になりました。

常夏のハワイでは一年中着れるかな?
これから1週間は真夏日が続く予定です。
秋田犬のお散歩にはあまり有難くない気温ですが、それでも湿気の無いコロラドは日陰を上手く歩けば爽やかですから、とにかく午前中にお散歩は済ませ、午後はもっぱら太郎にはお昼寝をして頂き、夕方に(8時ごろ)裏庭で涼みながら遊ぶ、と言うサマースケジュールで行こうと思ってます。


こんな太郎にならない様に気をつけなきゃ!
メチャクチャ暑い中、デッキで昼寝していてお母さんに家の中に引っ張り込まれた後の僕です。暑すぎてとうとう頭に来てしまった?
と、みんなに心配されました。(爆)

去年の話です・・・今年はこうならない様に早めの対処を心がけます! By Taro


宜しくお願いしますよ。

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