2011年5月20日金曜日

こまつぐみ(ロビン)

去年はツバメが巣作りをしてもう少しで卵を産むところでいなくなってしまったのですが、今年はこまつぐみが巣を作りました。ところがこの巣はとんでもない所にあるのです。裏庭に出る旧デッキの下なのですが・・・ここは8段の階段を降りるので高さとしては1メートル50センチほどあり、普通の犬ならまず届かないところです・・・が、うちの誰かさんは例外です。
だから巣作りをしているつぐみさんご夫婦に一生懸命別の所に行くよう説得をした婆や。その甲斐あって作り始めた巣をきれいに壊して諦めてくれました。と思ったら別のカップルでしょうか?また一生懸命作り、ついに完成。 あ~、どうしよう。このままいくと太郎が卵か、かえった雛をくわえて大得意で報告しに来ること間違い無し!どうしても引越ししてもらわなきゃ~、と心配していたら・・・



(巣の位置とデッキの上にいる太郎、位置関係がお分りいただけますでしょうか?)


本当に心配していたのですが、どうやらつぐみさんもあそこはヤバイ!と思ったのか?なんとフロントのガレージ横の樋のところに以前からの鳥の巣があったのをリユーズすることにしたみたいで、ホッと一安心。


もう卵を産んだみたいでずっと巣から動かずに一生懸命温めています。つぐみはツバメやスズメよりやや大きい中型の小鳥です。今まで我が家の軒先に巣篭もった鳥さんの中ではムクドリもどき(ブラックバード)に次いで大きい鳥です。だから今回は他の鳥に襲われずになんとか無事に雛が巣立つ所まで行けるかも?

最初の日に家の中から撮った写真。網戸ごしなので霞がかかった様に見えます。それもズームで撮ったので画像は最悪。すいません。m(_ _)m





翌日もちゃんと巣にいます。こちらは出かけるときに携帯で写した一枚。




そして今日もいました。つぐみのサイズにしては少々手狭な感じですが、でも何だか幸せそう?



毎日外を覗いてはまだかな?まだかな?と雛がかえるのを楽しみにしている爺婆です。今年こそはブログで雛が巣立つまでの成長記録を投稿できたらいいな~、祈るような気持ちで見守る婆やです。



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