2010年3月21日日曜日

1001羽の折鶴

ここのところ、毎日座るとテレビを見ながら手内職をしておりました。9月にハワイで結婚式を挙げる長女のための銀の折鶴作りです。日本ではほとんどなじみの無いこの習慣。ハワイで1960年代から始まったと言われています。花嫁(家族の女性たちも手伝って良いそうです)が1000羽、花婿が1羽折り、その折鶴でデザインを作って額に入れ、新居に飾るそうです。この折鶴は当然幸せや長寿を祈る意味がメインですが、これを折ることで結婚前に花嫁が忍耐力や根気を養うと言う目的もあるとか。私と次女は200枚ずつ折ることになり、若い次女はさっさと終了。私も100羽は先週に終わったのですが・・・何しろ老眼鏡をかけながらもたもたとやっているので、やっと後残り3羽にこぎ着けました。ふぅ~
ネットで色々サンプルデザインが載っていたので、少しお見せしちゃいます。扇方で真ん中に結婚式の写真を入れたもの。両脇には鶴と竹。これ拡大してみないと分かりませんが、折鶴で出来ているのです。


こちらは2羽の鶴が飛んでいる所(左上)、両家の家紋を入れた物が右側です。
長女達は銀色の折鶴1001羽で両家の家紋を作る予定です。
出来上がった折鶴をハワイの専門店に渡し、希望のデザインに作って額に入れて もらうそうです。

先週できた100羽はもう長女に渡したので、これは今日やっと終わった100羽です。鶴は広げず折りたたんだままデザインを作るので、この状態で渡します。出来上がりが楽しみです。
ハワイアンウエディング、色々と知らないことばかりで楽しみです。日本でも無し、アメリカ本土でもない独特の習慣が素敵です♪ きっと思い出深い結婚式になることでしょう。
私が一番心配なのは・・・花嫁の父(爺やです)。バージンロードを右手と右足、左手と左足を同時に出してロボットの様に歩くのでは??? 考えると今からドキドキ!!! あ~、心配!  (*~*;)

4 件のコメント:

imakoko さんのコメント...

とっても素敵な習慣ですね。できあがりの作品も楽しみにしています!

mikko さんのコメント...

いまここさん、ありがとうございます。結婚式の時に飾って最初のお披露目をするそうですから、9月のブログには写真を載せられると思います。(^-^)

c.lambert さんのコメント...

ホント、素敵な習慣ですね。ハワイでの挙式ならではこそ!

mikko さんのコメント...

c-ちゃんありがとう!ただコロラドから行くのは遠くて大変。でもやっぱりハワイアンウエディングは素敵かも~!
(親が言うのもなんですけど)