2010年10月1日金曜日

裏庭デッキ作り 2

4日目の作業は土台となる4x4(木材)を地中にセメントで固めて立てることです。20x13フィートのデッキのサイズなので、だいたい6メートルx4メートルくらいでしょうか。
セメントを入れたら、固まるまで1日は放置しないといけません。そんな訳で4日目は早々と終了です。
5日目の朝、芝生を剥いだ地面に・・・それもデッキを作るはずのど真ん中に・・・犯人の物的証拠が!
これが火曜ミステリーかなんかだったら、これに石膏を流し込んで犯人の足型を取る鑑識さんが登場するところですが・・・我が家の場合こんな足跡を残すのは一人しかいませんし、せっかく出来た土台の柱に片足上げてマーキングするやつもアイツしかいません!写真のメージャーはインチのものですから、約4インチ強=11-12㎝ってところでしょうか。大型犬のと言うより子馬の足跡くらいありますかね?

犯人検挙はさて置いて、5日目は土台の柱をそろえて切断し、枠組みを完成させました。
爺やの休みは月曜と水曜、そして土日の昼のみですから、今のところウエッジさんが一人で(時々頼りないフラフラした助っ人、婆やが手伝っておりますが)ほとんど作ってくれています。感謝m(_ _)m


コロラドは家のように街中の家でもいろんな動物が出ます。今までもリス、ウサギ、きつね、アライグマ、鹿、マウンテンライオン、クマなどなど、ブログにも登場致しましたが、そんな動物が、特に小さい動物ですが、デッキの下に巣を造ってしまうので、進入経路をふさぐために網を張ります。なんと、ウエッジさんのデッキの下にはスカンクが入ってしまい、もう少しで大変なことになるところだったそうで、経験者の彼はこの網張りは特に念入りに気合を入れてやってくれています。


反対のアングルから現在のデッキと新しいデッキの場所を見るとこんな感じです。両方をつなぐ階段が出来ればもう少し一体感が出るかと思いますが、まだまだ今のところは全体像が見えて来ません。
明日6日目は土曜日で爺やが3時頃までいますので、ウエッジさんと一緒に次の段階に必要な木材を仕入れに行きます。いくらコロラドだからと言って、裏山に木を切りに行く訳じゃありません。
こんな時、荷台が大きなトラックは役に立ちます。さすがにコルベットではどうにもなりませんから。
木材が揃えば目に見えてデッキらしくなってくると思います・・・お天気さえ協力してくれれば。



さてと、澄ました顔をして写真に納まっている太郎ですが、今日は朝からくしゃみの連発・・・アレルギー?婆やはこの季節ブタクサのアレルギーで毎朝くしゃみの連発ですが、もしかしてうつった~?
注:アレルギーは伝染疾患ではありませんでした。
子馬の様な太郎。鞍をつけたら近所の子供を乗っけてあげられるくらい大きい!と良く言われます。
実際は図体だけ大きい脳みそは赤ちゃん、縫いぐるみ大好きの甘えん坊の坊やですのに。

4 件のコメント:

chibikuro-house さんのコメント...

本格的ですねえ、アメリカの人のdo it yourselfって。2階のデッキとつながるというのがすごいわ。
 お誕生日のアキの顔、なんともいえませんね、いとしくて。太郎はスレンダーですね。ほんとに会って見たい。会ったとたん「たろー!」と呼べば吠えないで喜んでくれるかしら。 

mikko さんのコメント...

デッキ、どんどん進んでいます。何しろもういつ雪が降ってもおかしくないコロラドですので(それでも今年は暖かいですが)超スピードです。主人は盛んに“本当に使うんか?”と聞いてきますが、まあ出来上がったらもう冬でしょうから、当分は使用不可能?でしょうし・・・来年の春が楽しみ!と答えています。

太郎は吠えるのはほんの最初だけで、後はウザイくらいベタベタしてきますよ。人間大好き犬ですので、大きな体に潰されそうになります。会いに来てくださ~い。

Dori さんのコメント...

本当に本格的。プロの仕事みたいですね。
ウエッジさんってすご腕ですね。
これは夫にも見せて見習わせなくてはね。

ネコ派の私ですが、太郎君とアキちゃんはおりこうそうでかわいいですね。
賢い犬を飼いたいと夫婦で言っていますが実現はしそうにありません。

mikko さんのコメント...

Doriさん、持つべきものは腕の良い友人!です。
だんだん出来上がっていくのを見るのは楽しいです。もっぱら私は二人に食べさせるご飯作りで、関節的に貢献しているつもり?

うちの犬達は超大型犬ですので、幼犬時代の訓練がものすごく大事でした。何度も犬の幼稚園に通ったものです。犬よりも飼い主を訓練しろ、とよくこちらでは言われます。実際、幼稚園に通って訓練されていたのは私たちの方だったかも?
子犬から飼うと躾けなど大変ですが、成犬、それも保健所や保護施設などではとても性格の良い犬が見つかる場合が多いみたいです。犬も猫も心が通うと本当に家族ですよね。どちらも大好きです!