2010年6月19日土曜日

大事件です!

これは6月17日のツバメの巣の様子です。ちゃんと綿を敷き詰めた巣の中に1羽座ってます。ところが、この日大事件が起きたのです。やけに外が騒がしい?と思って見たら、なんと大きな鳥が(鳩くらいの大きさの尾が長い、黒に鮮やかなブルーの尾羽の胸の白い鳥)ツバメたちにアタックしているではありませんか!2羽が必死に自分たちの巣に近づけさせないように鳴きながら旋回して追い払おうとしています。でも、大きさがあまりに違い、もうツバメたちはパニック状態。 なんとか一度は向かいの家の方まで追い払いましたが、その後も何度もしつこく襲ってきて・・・夕方気付いた時にはツバメたちの姿が消えていました。どうしちゃったのでしょう?襲われて負傷したのか?それとも命を落としたのか?・・・18日、一日中、もしかして戻ってくるかも?と思い注意して見ていましたが、巣は空っぽのまま・・・19日(今朝)脚立を持って行ってそ~っと巣の中を覗いて見ましたが、余りにも天井に近づいているのでカメラで中を写すことが出来ませんでした。いつ雛が産まれても良いように実に良く作られていた小さな巣、とうとう雛が産まれることはありませんでした。卵もありませんでしたから、産む直前だったのでしょうか? 毎日、今か今かと楽しみにしていたので、婆やはものすごく落ち込んでいます。(´_`。)



つい一昨日までこのあたりを2羽のツバメが飛びまわっていたのに・・・
今はもうその姿はどこにもありません。
白いクレマチス、大きな花を咲かせました。これからしばらく次から次と咲くので、フロントポーチが賑やかです。 ツバメたちのことはショックですが、これが自然界なのですよね。厳しい弱肉強食の世界です。でも尾長鳥(本当の名前は分りませんが)がツバメを食べたとは思えないのですが・・・きっと彼らも近くで巣作りをしていたのでしょう・・・自分の巣を守るために近くを飛び回るツバメたちが邪魔だったのでしょうか? 共存してくれれば良かったのに。残念ですが、来年に期待することにします。


2 件のコメント:

imakoko さんのコメント...

ツバメたち、どうしたんでしょうね。。。
昨日映画「Earth」を観て、弱肉強食が土台となる自然の生態系にあらためて思いをはせていたところでした。またよい巣場が見つかるといいですね。

mikko さんのコメント...

いまここさん、日本からコメントありがとうございます。
今日も、もしかして?と何度も覗いているのですが、戻ってくる気配はありません。悲しいですが、これも自然の摂理でしょう。どこかで新しい巣を作って元気に雛を産んでくれることを願うばかりです。