2010年9月24日金曜日

1週間のお留守番の結果・・・

ハワイから戻り早20日。やっと興奮からも、ボケからも冷めつつある婆やです。さて長いことブログに登場しなかった我が家の犬達ですが、1週間のケンネル滞在中に高齢のアキは足のくるぶしに出来ていた傷がさらに悪くなってしまいました。これはケンネルのせいだけでは無いのですけど・・・たぶんお留守番していた間のストレスもあったのでしょう。傷の治りが悪いのは高齢で病気持ちだと言うことが一番の原因。常に寝てばかりいるアキはあちらこちらに床ずれのような傷が出来、そこにかさぶたが出来て、普通ならそれで治るのですが、最近はそのかさぶたが剥がれて血が出てしまいます。痛々しくてかわいそうでなりません。エリザベスカラーをはめて、舐めるのを防ごうとしたのですが、自分の足を器用に口の方まで伸ばしてしっかり舐めているところを目撃。そこでこの様にガーゼを当てて包帯をする羽目になってしまいました。 おとなしくて何も文句を言わないアキ。治療している間もじっとしてなすがままに任せています。(これが太郎だったら、大騒ぎでしょうに) 肘のところも・・・?犬は全部足だから膝になるのでしょうかね?とにかく皮が硬くなっていたのが、取れそうなので爺やのお古のソックスを切ってサポーターを作ってみました。あらっ!かっこいいじゃない♪ なんだか欧州のサッカー選手みたい???
颯爽と(実際はヨタヨタ、のそのそ)お外に行ったアキ。ひとしきり草のにおいをかいだり、あちらこちらグルグル回って、やっと階段を上がる気になり、考えに考えた挙句、最近編み出したジグザグ歩行でえっちら、ほっちら上って来たのですが・・・ありゃ~!サポーターがルーズソックスになっているじゃありませんか! 結局階段を上がりきって家の中に入ってきた時には、サポーターはどこかへ置いて来てしまっていました。がっかり! せっかくカッコ良かったのにね。

アキが毎日包帯しながら痛い痛いしてる時に、こいつは何をしているかと言うと新しい縫いぐるみのわんちゃん(実は新品同様に見えますが、次女のお古です)の鼻をかじっていました。鼻はあっと言う間に取れてしまいました。来年早々に3歳になる太郎、未だに毎日おもちゃで遊び、縫いぐるみとペットボトルでおもちゃ箱は溢れんばかりです。いつまでも赤ちゃんの太郎です。これって雄だから?
犬も人間も同じですね。 まあいつまでも少年の心を忘れないのは魅力でもありますけど・・・?


2 件のコメント:

c.lambert さんのコメント...

アキちゃん、お気の毒に。痛々しいけど、サッカー選手→女子高生(ルースソックス)には笑いました。それにしても、犬が怪我をすると舐めないようにするのが大変ですよね。

鼻がとれたぬいぐるみと言えば、今週末はシンガがやってきています。相変わらずアシャのおもちゃを全部床に散らかっており、よくみると取れた尻尾なんかも落ちている、、、。

mikko さんのコメント...

OH~!シンガ、リターンズですか!目に見えるようです。
シンガは女の子でしたっけ?それともやはり男の子?
太郎は随分と動作がおとなしくなりました。でも縫いぐるみの鼻を数秒で食いちぎる技は衰えていません。

アキは月曜日にドクターに連れて行く予定です。あまりにも傷がひどくて、よくならないので心配です。まあ連れて行っても結局やることは、今やっている手当てとほぼ同じでしょうけど。(ドクターに指示通りにしているので)
痛いとか苦しいとか言ってくれないから、じっと耐えているのではないか?と余計気になります。今だって・・・?部屋の隅のお気に入りの場所で大イビキで爆睡中でした。取り越し苦労でしょうかね~。