沢山の方々が捜索に協力なさって暑い中ハウル君の足取りを追った一月だったと思います。
miw@さんのブログに長期戦に対する心構えや決意がかかれています。全盲のアーク君(柴犬11歳)もおうちにはいます。彼女の絶対諦めない!の強い決意は変わりません。それでも日々の生活を通常の軌道に戻さなければ、みんなが倒れてしまいます。
miw@さんの決断、応援します。
サコリンさんのブログにハウル君のことや群馬で行方不明になった福一君のことが載っています。ぜひご覧になってください。
どうぞ一日も早く見つかりますように。(祈)
太郎がまだ1歳位の頃、強風で夜中に柱が傾き隙間が出来た裏庭のゲートから抜け出してしまったことがありました。
早朝に裏庭に出して、しばらくしてからご飯をあげたのですが、不思議なことにご飯よ~、と呼んだ時にはちゃんと家に戻って、しっかり完食していたもので、すっかり裏庭で遊んでいるものとばかり思っていました。
ところが、9時ごろ玄関のチャイムが鳴り、こんな朝の忙しい時にどなた?と思って出てみると、そこにはアメリカ人の見知らぬおじさんが・・・「この犬はお宅のワンちゃんですよね?」と言うおじさんの向こうには嬉しそうに我が家の前庭で片足を上げている太郎がいるじゃありませんか! え゛~!!!今ちょっと前にあんたご飯食べてたじゃない!どこから帰ってきたの~?
早朝におじさんの家のワンコとじゃれて遊んでいて、またしばらくして戻って来たのでこれは抜け出して来たかな?と察してわざわざ車で太郎を乗っけて送って来て下さったのでした。
その時初めて裏庭のゲートが少しだけ傾いて、丁度犬一匹が通り抜けられるくらいの隙間が空いているのを発見したのです。
太郎の数時間のアドベンチャーはこれでお終いなのですが、
あまりに恐縮して、ありがたくって何度も何度も頭を下げてサンキューを連発していた私はおじさんがどこに住んでいるのか、お名前は?も何も聞くことを忘れてしまったので、未だに太郎がどこまで冒険に出たのか判らず仕舞いです。
おじさんは何で太郎がうちの子だと判ったのでしょう?
たぶん、それは・・・
たぶんこれで太郎は有名? |
つい先日も見知らぬ30代の背の高い女性が訪ねていらして、
「お宅のワンちゃん今お家にいますか?」と・・・?「はい、ココに」と横に付いて来た太郎を見せると、「あ~、良かった。向こうの大きい通りでそっくりのワンちゃんが一人っきりで歩いてたので、心配になって仕事に戻る前に確認しなきゃと思って」・・・全く面識の無い方が太郎のことを気にかけて下さったことが本当に嬉しく感謝で一杯でした。
大きいことでみんなに覚えてもらえてるんだね、太郎!
でもだからと言って一人で冒険に出かけるのはダメよ~!
お母さん、何ですか? |
出来ればGPS機能の付いた迷子札みたいな物が装着できると一番良いですね。きっともう出来ていると思うのですが、一般的に全部のペットが装着できるまでには時間がかかるのでしょう。
一日も早くそんな日が来ますように。
2 件のコメント:
アキ太郎母さん、こんにちわ。
またまたリンクありがとうございます。
一か月・・・なんかあっという間でしたね。
でもmiw@さんにしたら長くて辛い日々だったと思います。
ハウルも心配ですが、miw@さんが潰れてしまわないか、内心ドキドキしてました。
点滴を打ちながら探してたなんて・・・
私もブログで情報を募る以外何もお手伝いできませんが、みつかるまでアップしたいと思います。
太郎君のアドベンチャー、何事もなくて良かったね~冷や冷やしたわ。
アメリカはやはり動物に優しい国ですね。
日本だと大きな犬がウロウロしてたら
大変な事になるかもしれません。
それに保健所での収容期間も大型犬は他の犬に比べて短いです。切ないよ。
太郎君、大きくてやっぱりカッコイイね。
アメリカンアキタ、素敵です。
日本の秋田犬はちょっとおとぼけ顔が多いけど
アメリカンアキタは精悍ですね。
大きな体でデッキから、いつも見張り番してるのね~この目で実際の太郎君を見てみたいです。
それからアメリカにはそのような保険があるんですね~素晴らしい!
日本では捜索するにもお金がかかり過ぎますよね。まだまだ遅れてます。
サコリンさん、本当にmiw@さんの気持ちを
考えると、胸が苦しくなります。
健康が支えられ無事にハウル君と再会出来ます
ように。
太郎のアドベンチャー、今では笑い話になった
けど一つ間違えば大変なことになってました。
それにしても全く見知らぬ方の優しいこと!
直接お話したことのある方ならともかく、
本当に感激でした。そう言えば以前迷子に
なった犬を公園に散歩に来ていた数組の犬連れ
たちでご近所を回りながら一軒一軒訪ね歩いた
ことがありましたっけ。結局その犬たちは
かなり遠くから大きな道路を越えて迷い込んで
来ていて、捜索組みの一夫婦が保健所に連絡を
取り、一晩して飼い主が迎えに来ました。
迎えに来るまで彼らの家に大型犬2匹を泊めて
くれると言う素晴らしい優しさで、これにも
びっくり!だって彼らの家には4匹の小型犬
がいたのですから!
サコリンさん、太郎が精悍って?
実物みたらそのおとぼけぶりに驚くかもです。
でも見張りをしている時はカッコイイです。(爆)
年間1800円は安いでしょ?
利用しなくてすむに越したことは無いですが。
マイクロチップを入れた時にセットで入会
出来るようになってました。
それと保健所の大型犬の収容期間、差があるの
には驚きです。アメリカはどうなのかな?
今度調べてみます。
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