2011年10月8日土曜日

コロラドに冬到来!

爺やが精魂込めて作ったスイカ、ついに食べる日が!全部で4個なりましたが、一つは取る前にひび割れてしまいました。今回のは一番大きなスイカです。画面の右端にかすかに写っている爺や、自ら包丁を持って切り分けました。お味のほうは普通に美味しい!種無しとは行きませんでしたが、充分甘く美味しいスイカでした。


どこにでも出てくるコ・イ・ツ!“僕も食べる!” あなたは野菜、果物類は一切召し上がらないじゃありませんこと?

天気予報によると明日(10月8日)から急激に気温が下がり、雨又は雪・・・?とのこと。まあ10月ですからコロラドとしては当然ですけど。そこで今日は畑の残っている野菜をみんな収穫して来ました。ア~大変だった!写真は一部ですが今年はとにかくゴーヤが豊作でした♪


ハーブも摘んできました。ドライハーブにして保存しておこうと思います。

左からローズマリー、セージ、カイエンペッパー、タイム、イタリアンパセリです。トマトはドライにはせずにパクパクと婆やの口に入ってしまいました。(^^)b


こちらが残りのスイカ2個とまだ青いトマトです。雪が降って氷点下になると凍ってしまいますので、こうやって家の中に置いて赤く熟すのを待ちます。





そして10月8日・・・天気予報どおり朝起きたら猛吹雪で辺りは真っ白!気温は当然氷点下。


家の中では暖炉が燃え、本格的な冬の気分。秋は何処へ~~~。

太郎が裏庭に出るのにじっとり湿った重い雪なのでコートを着せました。風が強く雪が横殴りに降っています。今日はお散歩はだめだね~、と太郎に言い聞かせておりました・・・・・が。

そこはコロラド、お天気が気に入らなかったら2,3時間待ってみて・・・と来たばっかりの頃言われましたが、本当にその通りなんです!
午後になるとウソのように晴れ上がり、ご近所の大型ハスキー犬2匹もお散歩に。(このハスキー犬たちです。太郎がフェンス越しに一戦交えました。おかげでその後1週間ほど太郎の頬には穴が開いてました)

こうしてあらためて見ると大きいハスキーですね。ただ彼らは毛がふっさふっさなので、その分余計に膨らんで大きく見えると言うこともありますけど。 ご近所さんのお散歩を見てこの後太郎を連れて婆やもお散歩に行って来ました。

そう言えばつい最近、散歩していたら通りがかりの車からおじさんが顔を出し、“それ馬だよね~?!”と一言。“え~、まあそんなもんです・・・”と良く解らない返答をした婆やですが、これで2回目です・・・太郎が馬と思われたのは(もちろん半分はジョークですよ)。


その太郎君、今日は縫いぐるみに囲まれて暖炉の脇でぬくぬく、ごろごろの一日でした。



8 件のコメント:

imakoko さんのコメント...

タイトルの後、見事なスイカや野菜たちに目を奪われ、一瞬”冬って?”と思いました。しかししっかりやって来たのですね。もう雪とは全く驚きです!そしてその数時間後の青空も。一日に春夏秋冬を味わえるとはアイルランドみたい。かの地でも気温の上下や雨晴れが数時間ごとに入れ替わります。
しかし見事な収穫でしたね!食べきれないスイカがあったら煮詰めてスイカ糖にしておくと日持ちしますよ。

mikko さんのコメント...

いまここさんコメントありがとうございます。畑の野菜のおかげで夏の間はほとんど野菜を買わずにすみましたが、これからはちょっと寂しくなります。また来年がんばります!(主人ががんばるんですけどね)
スイカ糖、いいですね。お砂糖なしでそのまま煮詰めるだけで良いのですか?

いせっこ さんのコメント...

ほんとに見事なスイカ!スイカができるなんて立派な農夫だわ。
 太郎の頬に穴?どんなになるの?今度は写真アップしてね。「なんて大きい犬なんだ」と言わずに「馬だよね?」と言うわけね。最近うちのネコより小さい犬連れて散歩してる人多いから、「ネコだよね?」って話しかけたら蹴飛ばされるかな?

mikko さんのコメント...

F-ちゃん、スイカすごいでしょ!爺やの執念が実った?!って感じです。
太郎のほっぺの穴ですが、残念ながら写真撮り忘れたのでアップできないのです。まあ彼にとっては若気の至りであまり自慢できるものではないですから、名誉のためにそっとしておくことにします。きっと相手もそれなりのダメージを受けたのでは?と思います。なんせ両方があの大きさですからね~。太郎は不意に胸から上をせり出して大声で吠え掛かったハスキー犬2匹から、私を守ろうと思ったのでは?と思っているのですが、真意の程は?ただお互いに虫の居所が悪かっただけかも?今はもう跡形も無く綺麗に傷も治りました。太郎の武勇伝・・??

猫より小さな犬に“大きなねずみですか?”って言ったらマジで怒られるかも!(笑)

Dori さんのコメント...

mikkoさんご無沙汰です。
と言ってもいつもお邪魔しているので、私自身はそんな気がしないのですが、、、
スイカや夏野菜の収穫と雪景色が同居するブログはコロラドならですね。
スイカは一度植えましたが、食べごろになるとカラスにやられて、二度と植えませんでした。熟れるとくちばしの先でつついてパーンって割って食べるの。青いのには手を、いえ口を出さない。カラスは賢い鳥です。
「吹雪とスイカ」興味深い記事でした!

いせっこ さんのコメント...

えっ、頬に穴って噛まれたってことなんですか!太郎、すご~い。
 なるほど、「ネズミですか?」って言えばいいのね、喧嘩売りたいときは。

mikko さんのコメント...

Doriさん、いつもお訪ね下さってありがとうございます。確かに吹雪とスイカはコロラドならではの組み合わせかも知れませんね。
コロラドにもカラスは沢山いるのですが、どうもスイカは食べられるものと思っていないのか?それとも他に食べ物が沢山あるのか?まったく突きに来ませんでした。
日本のカラスの方が少し大きくて、強いかも?

mikko さんのコメント...

F-ちゃん、太郎は大型犬の雄で秋田犬ですから大体の犬は(飼い主も)彼を見ると一瞬下がります。本当は心やさしい太郎は自分が下がりたい方かもしれませんが。でも一旦突進すると秋田は強いです。昔あれほど穏やかなアキが同時に飼っていたシェパードのナナと喧嘩になった時、ギリギリまで我慢していたのがナナに咬まれて、ついに自分の身を守ろうとしてナナに噛み付きました。一旦噛み付いたら離しません。秋田の底力か?
でも太郎はフェンス越しバトル(例のハスキー犬との)の時、太郎、オフ!と叫んだ私の指示にちゃんと従ってくれましたけど。ほっぺに穴が出来ちゃったってわけです。(^^)