以前従姉妹のF-ちゃんから送ってもらったことがあったのですが、もったいないことにアメリカの植物検疫引っかかったのかすべて取り上げられて、空っぽの箱だけが届きました。
ですから日本からはもう送ってもらえないな~、と思っていたらY-ちゃんが送ってくれたのです。
アキはレーザー治療5回目にして、少し効果が出て来たように思えます。動きが良くなり、傷も完治して包帯が必要なくなりました。庭に出て日向ぼっこをしながらくつろぐアキを見るのは本当に幸せです。
そんな太郎もご存知のとおり3歳になり、犬の年齢ではもう大人。でもどうも自覚が無いと言うか、いつまでも甘ちゃんで・・・とみんな思っていました。(当然アキも同感!)
ところが! 聞いてください、嬉しい話。
今日またアキのレーザー治療のため獣医さんの所に行ったのですが、まだドライブするのはちょっと不安なので、主人がドライブして私がアキに付き添うことになりました。息子は仕事、次女もその時間にアポイントメントがあり、太郎を一人残して行くのは心配なので悩んだ末に連れて行くことに。太郎はアキだけが出かけて自分が残されることがいやみたいです。(嫉妬と不安の両方?)
この日はしらすのおにぎりと(次女は海苔もつけない白いご飯のおにぎりがお好みです)茹でた鶏ささみ、里芋とかぼちゃと大根の煮物、スイートポテトサラダ、白菜ときゅうりの甘酢漬け、それに香の物。バナナ、みかん、リンゴ、SOYJOYは夜中用のスナックです。でも時々お弁当を食べるチャンスもないくらい大変な時があるそうです。今朝はなかなか戻ってこないので、これは何かあったかな?と思っていたら、9時近くになってやっと戻ってきました。そのまま即ベッドへ・・・そりゃそうですよね。仕事場にほぼ20時間もいたのですから。午後になって起きてきた次女が言うには、最近大腿骨骨折をして手術をした患者さんが一番低い状態になっているベッドから降りてしまい(たぶん、トイレに行こうとしたのでは?)ベッドから起き上がるとセンサーでブザーが鳴るようになっているので、看護師が飛んで行った時には、どうやってこんなところにいるの???と不思議になるような離れた所にころがっていて、そこでお漏らしをしてしまっていたらしく(こういう事はほぼ日常茶飯事なのがアルツハイマー病棟です)体の大きなこのおばあちゃまをシャワーに入れるのはとても看護師一人では不可能なため、夜勤明けの次女が残ることに。本当にご苦労様。そして朝帰ろうとしている次女に向かって、数人のおばあちゃま達が笑顔で「あら、あなたどっかであったことがあるわ!」 私昨日から20時間もここにいるんですけど・・・と内心つぶやく次女・・・でもそこはにっこり微笑み返して、毎日繰り返される自己紹介・・・さすがアルツハイマー病棟♪ 本当に本当にご苦労様。 父さんも母さんも頑張っている娘を誇りに思ってますよ。
ベースメントの息子のリビングに置いてある観葉植物のアイビーがひょろひょろと伸びてしまい、蔓を少し切りました。捨てるのもかわいそうなのでリースの様に丸めて花瓶に挿してみたら、あら!結構ステキ!? 窓際に置いて写真を撮りました・・・その後ろの風景がこうやって見ると何でもないいつもの景色ですが・・・実は最高気温が氷点下10℃くらいの極寒なのですよ~。
でもコロラドの春はまだまだ遠い・・・。
いつもいつかはそんな日が来ると判っていましたが、こうやって亡き母のお誕生日が来るとふと寂しさがよぎります。でもそれ以上に母から受けた一杯の愛を思い出し、心が温かくなります。
お誕生日、おめでとう! ママ♪
いつかママの歳くらいまで(103歳寸前で亡くなりました)行ける様に元気で頑張ります!
手前のオークテーブルはいつも置いてあり、家族以上10人以内の食事にはこちらを使用します。左下に見える柵は太郎防止用です。ただ立てかけてあるだけですが、これでもうここから先には入って来ません。(外したままにしてあると、すぐ入り込みます。)
こちらの黒いのが息子が大学の(建築学科)プロジェクトで自主制作したポーカーテーブルです。元旦はこの上にテーブルクロスをかけて、ダイニングテーブル(10人掛け)として使用しました。