2010年8月15日日曜日

ローズシュシュ(scrunchy)

サンディエゴからまた子供たちの友人が遊びに来ました。私にお誕生日プレゼントと言って、この編み物の本を持って来てくれました。かわいい物がいっぱい!どれもすぐ作りたくなってしまいます。
例の巾着バッグの残り糸があったので、早速小物を作って見ました。 ローズシュシュとして載っていたこのスクランチー、一つ作るのに所要する時間はなんと15分から20分。だから次々とこんなに出来てしまいました。髪を束ねるゴムを輪にしてそれに編みつけて行きます。花の部分は別に編み、クルクルと巻いて花の形を作り糸で留め付けて出来上がり。
他にもスイトピーシュシュもあります。シュシュ(chouchou)とはフランス語です。日本ではそのままフランス語で名前が定着したみたいですね。アメリカではscrunchie,またはscrunchyと言います。
この他にもベストやキャスケット、ストール、バッグ、コサージュ、ミニチャーム等、かわいい物が沢山載っていて当分はやることに困らない婆やです。
実は最近、午後になるとスタミナ切れで動けないので益々室内で過ごす時間が増え、ソファで足を伸ばし横になりながらもっぱら編み物に精を出していると言う訳なのです。
こんな時、つくづく思います。自分の趣味が山登りやサイクリングなど、アウトドアーアクティビティーじゃなくて良かった!と。健康上の理由でなくとも、コロラドに住んでいると年の半分以上は室内に閉じ込められますので、どうしても家の中で出来る趣味は必要不可欠ですけどね。
庭の手入れや畑仕事、車いじり、ゴルフ等が趣味の爺やは冬場になるとやることが無くなるので、休みの日の夕方からはほとんどソファに寝転んでDVD鑑賞です。(大体うたた寝していて、内容を覚えていることは無い!)後2ヶ月もしたら、そのパターンになります。私、婆やは一年中ほとんど変わりないデレデレ生活を継続しております。

4 件のコメント:

c.lambert さんのコメント...

シュシュもバッグも本当にかわいい〜。それにしても、ツボをついたプレゼントをもらいましたね!

mikko さんのコメント...

C-ちゃん、そうなんです!まさにツボをついたプレゼントでした。サンディエゴには日系のスーパーが沢山あり、いろんな日本の物が手に入るようで、その恩恵を私も与っているわけです。

chibikuro-house さんのコメント...

網目がきれいに揃ってることを「手がきれい」というのでしたっけ?美智子さんの作品は本当にきれい。私は手が汚いのです。でも洗ってるうちに揃うと言われて若いときはせっせとセーターなど編んでました。美智子さんみたいに小物はほとんど編んだことがありませんが。いつかまたセーターを編みたいと思って毛糸や針などしまってありましたが、先日ほとんど捨てました。何事もやりとげられないわたしです…

mikko さんのコメント...

私もセーターはここしばらく編んでいません・・・冬場にならないと長い時間毛糸とかかわっているのはいくらコロラドの爽やかな夏でも無理? 小物はすぐ完成するのでテレビ観ながらちょちょっと編めるので、何とかやってます。編み針・・・捨ててしまったの~!惜しい~!日本のは優れものでこちらでも高いです。今度出てきたら私に恵んでください~!