11時にホテルをチェックアウトして、再度サンタフェに向かいます。
サンタフェ市のマンホールの蓋 |
建物と建物の間がちょっとしたテラス、中庭の様になっていて素敵! |
道路からビルの中への階段もレンガとタイルがかわいい! |
ニャンコのバッグ |
外壁がタイル!なんてかわいいのでしょう~♪ |
町の条例ですべての建物がアドビ様式でなければならないサンタフェ市 |
大きな木がすぐ隣にある古いチャペル |
入り口の脇の木には沢山のロザリオが。 |
この螺旋階段が奇跡の階段です。 |
真剣に構造を見つめるジジ |
1879年から1887年まで手すりの無い状態だったみたいです。 |
ステンドグラスが美しい |
こちらがチャペルの正面です。 |
こじんまりしていますが、なんとも美しい教会です。 |
螺旋階段は聖歌隊用ロフトへの上り下りに使われました。 |
不治の病で余命いくばくも無いシスターが最後の祈りとしてチャペルの完成を願った時に一人の大工が現れて、驚くような技術と速さでこの階段を完成させたと伝えられています。
それが映画になったのがこの「The STAIRCASE」です。
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チャペルのギフトショップで販売されていました。 |
チャペルの横には新しいホテルがつながっていてとても素敵な空間になっています。 |
さて、そろそろお腹も空いてきたので、人気のカフェでランチです。
カフェ・パスカルズ |
中は思ったより狭く、お祭りみたいに賑やかなデコレーションがされてます。 |
メニューもかわいいです!そしてタイルも素敵! |
本日のスペシャルメニューもあります。 |
スペシャルドリンクで乾杯! |
ジジのオーダーしたサンドウィッチ |
ババのオーダーした冷製トマトスープ |
どうしてもデザートが欲しい娘達。ジェラードを4種類みんなで味見しました。 |
たっぷり楽しんだサンタフェ、帰りは行きと違うルートで国道25号線を北上してコロラドスプリングスまで帰ります。
毎度のことですが、このラスベガスはニューメキシコ州のラスベガスです。 |
何にも無い広大な景色が続き、の~んびりした気持ちになります。
さよなら~、ニューメキシコ |
ハロー、コロラド!(いつも思うがもう少しカラフルなサインに出来ないものか?) |
コロラドに入ってすぐ牛ではなく、熊出没注意のサインです。それも国道脇ですよ~! |
当然、鹿も出ます。UFOは付いてません(笑) |
サインはあってもやはり道路に鹿の死体がありました。かわいそう(涙) |
ただひたすら25号線を北上。見えてきたのはSpanish Peakです。(4153m) |
行きはここWalsenburgで25号線を降り、州道160号線を行きました。 |
巨大な風力発電機がありました。その大きさにびっくり! |
さあ、あと少しです。 |
コロラドスプリングスは雨なのでしょうか?雲がでてますね。 |
雲の切れ間から太陽の光が差して車窓からにしては素敵な一枚が撮れました。 |
たった3日間の旅なのに、なぜか懐かしく感じるパイクス・ピークです。 |
アメリカ特有の隣の駅まで続いているかのように長い貨物列車(笑) |
コロラドスプリングスに無事に帰りついたのは8時を回った頃でした。
5時から6時の間に戻ればその日のうちに太郎をお迎えに行けたのですが、でも最初からたぶんそれは無理が行くと思ったので月曜日の朝お迎えでケンネルにはお願いしておきました。
夕食は帰り道で何かテイクアウトして行こうか?とも思いましたが、
米の飯が食いたい!とジジの切なる願い(昭和の日本男児?)がありまして、帰宅早々あわててご飯を早炊き致しました。(笑)
健康状態に少々不安があったババでしたが、思ったよりずっと動けたので満足です。坐骨神経痛には悩まされましたけどね。(苦笑)
そして一夜明けて月曜日。早朝に太郎のお迎えに行きました。
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車に入って嬉しくってくるくるの舞が治まらない太郎です。 |
ところがこの後大変だったのです。
家に帰った太郎・・・何だか様子が変?
立ち上がるも前足が振るえてヨタヨタ・・・どうした?どこか具合悪いの?
ジジババでしばし観察するも、あまりに様子がおかしいので、即ドクターへ電話すると、今すぐ連れて来るようにとのこと。
ケンネルから戻ったばかりの太郎をまた車に乗せて、いつものドクターへ・・・ところがドクターへ着いて見ると、あれ?太郎普通に歩いてるじゃん! とにかく見てもらわなきゃと太郎を病院に置いて来る事に。(先生は手術中で終わったらすぐ診察するので、それまで太郎をケージに入れて待たせて置くと言われたので)
数時間して病院から電話があり、「ドクターが隅々までくまなく診察した結果、どこも異常はみつかりませんでしたよ。一応少し下痢気味なので抗生物質とどこか痛みがあるかもしれないので痛み止めを出しておきます」ですって・・・いったいあのヨタヨタは何だったのでしょう?
その後ケンネルの方とも太郎が滞在中の様子などを改めて詳しく話したりして、思いつくのはたった一つ・・・ご飯を半分ほどしか食べていなかった・・・と言うこと。
そう言えば家に帰ってきてから食べること、食べること。
もしかして低血糖? だとしたら、ある意味納得(ババは経験者なのですごく納得) それから1日半食べに食べて、やっといつもの太郎復活!何事も異常が発見されなかったことにホッと胸をなでおろすジジババでした。(爆)
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はみ出しスリーピングでリラックスの太郎です♪ |
結局処方された痛み止めと抗生物質のお世話にはならずにすみました。初めてのケンネルに行って、僕、寂しかったんです!と訴えたかったのか? ジジババに罪悪感を持たせたかったのか?
それなら、十分成功したよ、太郎。
ババは真剣に次回のバケーションは大型バスの様なトレーラーハウスをレンタルして太郎を連れてキャンピングか!と考えているくらいですから。
今回の3日間、タオス・サンタフェ 家族旅行・・・感想を一言で言えば
楽しかった~!!! これに尽きます。
初日のビュッフェは長女夫婦が二日目のディナーは息子が3日目のランチは次女がそれぞれ食事代を自分たちが持つからと言ってご馳走してくれました。そう言えば、みんなもう独立しているんでした。ありがたい。
一年に一度の家族旅行、いつまで続けられるかわかりませんが、みんなが元気でまたどこか行けたらうれしいな~と思っているジジババです。次は太郎も一緒に行けたらいいね♪
次女はNPとして戻った翌日から仕事始まりました。
患者さんの診察に忙しい毎日を送っています。
金麦を販売していたのがちょこっと懐かしそうです。(笑)
なが~いなが~い旅行記にお付き合い頂き、本当にありがとうございました。 m(_ _)m
2 件のコメント:
今年も楽しい旅行記でしたよ!思えばいろんなアメリカを見せてもらったね。幽霊の出るホテルとか。で、あれっ、サンタフェって治男が行ったとこじゃなかったっけ、と思って昨夜このブログを見せたところそうでしたよ~。30年ほど前ですけど。タオス・プエブロなどほとんど印象が変らないと言っています。後ろの山の上に湖があるそうですね。「行ったの?」聞いたら「そこまではよう行かんだわ」ということでした。
太郎くんは内弁慶ということ?長かったから拗ねてるの?前も違うところに泊まったよねえ。そのときも拗ねてましたっけ?
そうですか!治男先生いらしたことがあったのですね。確かにレイク・タオスと言う湖があると聞きました。でもそこまでは行きませんでした。
タオス・プエブロは1000年以上前と出来るだけ変らない様にみんなで努力している場所なので30年前よりさらに昔の状態になっているのかもしれませんね。(笑)
太郎は今まで獣医さんのところのケンネルにあずかって頂いてました。ただちょっと一般のケンネルと違って狭いので今回違うところをトライしたのですが、何だかいじけてしまいました。
まあこれも数回行けば大丈夫になるでしょう。以前家族でハワイに行った時は獣医さんのところに1週間あずけましたが、その時はアキも一緒だったので、全く平気でした。2匹だと違うのでしょうね。もう一匹飼った方がいいかしら?(笑)
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