慌てて爺やに報告。月曜日(お店の定休日)で良かった~!早速裏庭に様子を見に行った爺やは事の重大さにすぐ気付き、ホームセンターに4x4(フェンスの支柱となる木材)を買いに。上手い具合に家にいた息子と二人でフェンスの修繕にあたりました。
裏の家にはヨークシャーテリアが2匹とまるでミニ豚の赤ちゃんかと思うくらい小さなチワワの3匹がいるのですが、お庭で走り回っている時にフェンスが倒れて下敷きにでもなったら、大事です!我が家の側は畑があり、2重フェンスになっていますし、犬達の大きさも20~30倍ですからさほど心配ないのですが。
爺やと息子の3時間あまりの努力の甲斐があって、フェンスは無事修繕完了。事無きを得ました。暖かい日で良かったです。外での作業はまだまだ辛いコロラドですので、この暖かい日にフェンスが倒れて本当にラッキーでした。ちなみに3日後の今朝は氷点下7℃でした。
昨日、久しぶりにアキと太郎のシャンプーをしてもらいました。家に大きなトレーラーで来て、その中にワンちゃんサロンがあり、シャンプーして爪を切ってくれます。10時の予約でほぼ時間通りに来てくれたので、2匹にリードをつけて玄関からフロントポーチに出ました。いつもはHolt HeadCallarsを着けている我が家の犬達ですが、この日に限って通常のリード(下の写真)を着けて出ました。これが大きな間違いでした!
ポーチの所から階段3段降りるようになっているのですが、その段の上でご夫婦で来てくれるグルーマーの奥さんの方とアキの調子について話していたら、ご主人がトレーラーから太郎を迎えに歩いて来て、それを察知した太郎がご主人に向かってダッシュしたのです。攻撃しようとしたのでは無く、全く反対で大好きなグルーマーさんを大喜びでお出迎えしたのですが・・・問題はその時彼のリードは婆やがしっかり握っていたと言うところなのです。ぎゃ~だろ~!! 身に危険を感じた婆やはとっさにリードを放しましたが、時すでに遅し・・・階段の上に立っていたのですから、引っ張られれば後は落ちるだけですよね~。まず両膝、そして胸、手の平、最後に右頬(なぜか右頬のみ)をコンクリートに叩きつけてしまいました。わぉ~!久しぶりの見事なこけっぷり。隣で見ていたグルーマーさん、慌てて戻ってきた太郎とグルーマーさんのご主人、一瞬何が起きたか分からなかったであろうアキ、みんな固まっていました。
数秒たってからやっとの思いで立ち上がった婆やは痛くて恥ずかしくって、こうなると笑ってごまかすっきゃ無い・・・でもマジで痛い!骨にひびでも入ったかしら?と思うほど・・・と思ったのはほんの一瞬でした。大丈夫。ゆっくり起きてあちらこちら調べたけど救急車を呼ぶ必要は無し。アイスパックを当てて冷やし、シップや塗り薬で乗り切れると判断。翌日になればきっと筋肉痛で動くのがきつくなるかも?と思えたので、その後犬どもが綺麗にシャンプーしてもらっている間に、一階全部を掃除機をかけて、犬のマットやベッドカバーを洗濯。ついでに私たちのシーツ、毛布の洗濯。綺麗になって帰ってきたワンコたちは良い匂い。グルーマーさんご夫婦はさも申し訳無さそうに「大丈夫でしたか?」を繰り返しながら帰っていきました。彼らが悪い訳じゃないのに。今回の最大のミステイクはやっぱりこのHolt Headcallarsを着けなかったこと。いかにこれが少ない力で大型犬をコントロールできるかを婆やは身をもって証明したとも言えます。
4 件のコメント:
びっくりでしたね。
本当に大事にならなくて良かったです。
恐がりの私はこんな記事にも冷や汗が出てしまいます。
無事で良かったわぁ。
それにしても大型犬のシャンプーも大がかりなのですね。
中学高校時代に家にコリーがいたことはあるけれど、その頃もう私は親元を離れて暮らしていたので、「犬を飼った」という経験はありません。太郎ちゃん、アキちゃんの記事は私には「ビックリ!」「へェ~!!」の連続ですよ~。
Doriさん、びっくりさせてしまいごめんなさい。おかげさまで筋肉痛と膝小僧のあおたん(今は大きな紫色のあざになってます・・・失笑)だけで、ひどい後遺症も無くいつもどおり犬達と散歩に行けてます。ご安心ください。
大型犬はいろいろと大変ですが、存在感も半端なく大きいので一人で家にいることが多い私には、本当に心強い家族です♪
今後も主演、助演俳優としてアキ、太郎がブログに多々登場すると思いますので、どうぞお楽しみください。(^^)b
本当にびっくり。私もしょっちゅう転びそうになりますが、そのときヒヤッ、ドキッとします。それが本当になっちゃったのね。Mさんは粗忽の人じゃないのに、思いがけない油断ってあるものですね。まあそれだけで済んでよかったです。タローは恐縮してましたか?
F-ちゃん、ご心配おかけしました。なんともお恥ずかしい限りです。太郎は心配してくれたのか?それとも私の大声に興味を持ったのか?倒れた私が立ち上がるときにはすぐ横にいました。でも恐縮していたかどうかは・・・?まあ脳天気な彼のことですから、期待する方が間違いですかね。
おかげさまで後遺症は膝小僧の大きな紫色のあざくらいで、これも時が経てば消えるのですから、心配ありませんし、今考えるとかれこれ3年以上継続しているYOGAが多少の体の柔軟性を養ってくれていたのかな?と感謝しています。(^^)b
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